山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

何と内容の濃かった土曜日。第二弾。 スーパーでみんなで買い出しに行きました。 あーだこーだと希望を募って食材が決まっていきます。 「こんなに食べれるんやろうかぁ」ナンテ心配もしながら。

早速和歌山マリーナシティの一望できる豪華マンションへ。エントランスでは一礼しそうなくらい明るくて素敵な空間。そのままお部屋へ。

部屋からの長めはポルトヨーロッパ、黒潮市場、海上釣り堀、釣り公園がバッチリ。しかのその景色の中に遠くの水平線も、冷水、藤代の森も皆同時に視界に入ってきます。

ファンタスティックなパノラマです。 そこのベランダを借りて楽しいバーベキューを始めました。
自然と当番は決まってきます。火お越しは私の役目、切る人、焼く人、並べる人。皆それぞれにきちんと役割分担。

炭は消し炭から取り出したもので柔らかい炭になり匂いもなくなってすこぶる上質な炎。奥まで赤外線が残るそんな白赤色の高温の炎。少ない炭でもきっちり火が通ります。


スーパーで買ったお肉も和牛といえど最近は安いですね。時期的に置いているのでしょうけどすでにバーベキュー用として売っていました。これがまず最初に口に入ります。


次にサザエの壺焼き。サザエの身越しやホタテの柱取りも私の役目。 野菜焼きの好きな人も多く生椎茸、エリンギも人気です。なっちゃんも宮井さんも楽しく頂きます。ウインナーも、ミノ、カルビもどんどん焼きます。



私をはじめ、カミサン、南條さん、藤野さんはすでに右手に箸、左手にグラス、か缶麦酒。やっぱりこうでなくちゃ。普段呑まない兵頭さんさえも、つられてかノンアルコールをすでに４本。 私は最初から「奄美の杜」をストレートで。こいつは上手い。

合間合間に交代で風呂に入って（向かいのクアハウスに夜行くつもりでしたが・・断念）舌鼓を打っているうちに、ほろ酔い、良い気分になってきました。

ガンガン焼いて、もりもり食べて、あれだけあった食材も丁度良く平らげました。

仕上げは南條さんの奥様が作ってくれましたちらし寿司。最高でした。ありがとうございました。

いつの間にやら、まだ宵の口のはずなの眠たくなって。ｚｚｚｚ

翌日は日高川で鮎釣りです。気になる冷水病。さて何匹釣れるやら・・・・目印が飛ぶ夢を見ながら深い眠りに就きました。

―続くー