楽しい辨屋Update:2009/06/19 Fri

辨屋丸、辻本社長さん。とても気さくで親切な方です。
とても良い番組内容でした。辨屋の辻本社長も出演されていて今回のこの記事にはばっちりはまる内容になっています。
辨屋代表の近藤さんは惜しくも3位以内には入れませんでしたが、やはり凄腕。画面ではほんの少しでしたが釣り方も取込も安田さんが言っていたようにホンマに速い。魚がストレスを感じる前に玉網に収めます。
さて話は辨屋の筏の上に戻って・・・、前回神経抜きの話をしましたが、魚を輪切りにすると背骨の上側に髄液の出てくる直線的に管になった箇所があります。そこにワイヤーを通すと鮮度を保った状態で持ち帰る事が出来ます。硬直しないのでそう感じるのかも知れませんが、針金が通るとき神経が筋肉に信号を送って魚の身が針先の通過位置で膨らみます。全神経の通った場所なんだと感心しました。

鯛の神経抜き。

ハマチの神経抜き
餌に関しては前記事の通りですが、生エビ、生エビの素を販売している「魚かし」の社長が必ず釣るシマアジ。餌は全く一緒。真鯛が先で後からシマアジ。
タナも1m上で狙う。まさに攻撃的な釣りなのですが、私にはシマアジが全く釣れません。感度の良い穂先に集中してピコアタリを取るようにしています。・・・ところがこれがちょっと違って生エビの素は丸めるのではなくウニ殻状ににつける、そして上下左右にかなり静かに誘う。これをしていらっしゃたんだと思います。

魚かしやマルキューのえさは釣り堀では必須です。

エビ団子の素でシマアジを狙います

花エビは100%効果有り。

やっぱり社長のところの餌は釣れますわ
魚がいても食いが止まる時間帯があります。このとき如何に喰わせるかが面白いのです。効果があるかどうか解りませんが「ボナミックスV」少し入れてみました。天然アミノ酸が配合されているので魚にとっては気になるだろうと生エビに混ぜて使ってみました。仕掛けがなじむと即アタリがあって真鯛が釣れてきました。
青物は「かたくちQ、」「キビナゴQ」活きアジ、活き鮎を使います。ハマチはマルキューのイワシ団子で一発来ました。

生エビに少し混ぜてみました。釣れすぎご免。

これは水面をクルクル回っているハマチ
大きな冷凍イワシを放り込んでみましたがまだ練習不足で身切れでこれは不発。
青物が来るとさすがに引きは断然違います。藤野さんの奥さんもSAKIちゃんも引き込まれそうでした。常連の伊●サンも豪快なやりとりでした。
全員が大漁で港に帰ると私と藤野さん一家の分を台船に並べて頂きましたがやっぱりすごい。ここで青物の神経抜きも特別にやってもらってクーラーに。
うちの近所の方にもお裾分けしました。大変喜んで頂き嬉し楽しい一日でした。

見てくださいこの釣果。これはほんの一部ですよ。

牧野社長と勝者の笑み
『美味しかったわ〜』
社内やご近所さんで評判になりました。
ジャカチャン〜 必殺神経抜き(仕事人)
これ無くては美味しくは食べられません。
k-5610 さんのお陰です。
次回の釣行を計画中です
皆さんよろしくお願いします(お願)