ワカサギ伝説Update:2009/01/16 Fri
伝説のある場所にワカサギを釣りに行ったのも正解。
ワカサギ釣りが伝説になるやも知れないというのも正解。
滋賀県の北部にワカサギで有名な「余呉湖」が有ります。前々からワカサギ釣りの魅力を味わおうと友達の藤野さんに誘われて「余呉湖」にいって参りました。淡水でやった事のない釣りがワカサギでしたのでイメージは膨らむばかり。まずシチュエーションは雪がちらちら降っていて、あわよくば湖に氷が張って、七輪を横に一人テントで釣りながらウォッカをチビリチビリやる。・・・・が頭をよぎったシーン。余呉湖は氷を張って穴を空けるのではなく桟橋から釣ります。休憩所があって暖を取れるので、テントの必要は有りません。天ぷらやバーベキューは桟橋なので禁止です。でも雪はイメージ通りにやってきました。九時半頃現地に着いた頃は季候も良くさわやか感たっぷりの静かな湖、釣り人もまた静か。
釣りの支度をして(もらって)お嬢ちゃんやカミサンがちゃっちゃと釣ってくれます。

可愛いお嬢ちゃんはワカサギ名人
カミサンにワカサギ第一号
そこへ満を持して現れたる雪の神様。山から固まりとなって迫ってきます。静かな湖面に大きい雪の結晶が溶けていきます。紅いレインウェアも白にしていきます。この状況はイメージを少しオーバーになってしまったか。・・・でもこれで準備は整いました。
静かな桟橋に雪嵐が迫ってきています
強烈な雪が降り始めました。

みるみる雪に覆われて
僅かな時間に降った雪で子供が雪だるまを作っていました

冬のワカサギ釣りには「どん兵衛」が似合います後は釣るだけです。・・・が、やや小腹が空いて藤野さんの顔を見ると「ここにあうのはどん兵衛です」と、暖かい贈り物。なんと幸せな。私はウォッカの代わりに菊正宗の熱燗(缶飲料)を準備します。日本酒は身体の芯から温まります。
時合いが来ました。お嬢ちゃんがワカサギ名人パパのセオリーをくつがえす小刻み誘い釣法で釣るわ釣るわの連続GETにストップコールはありません。周りの大人達も「師匠」扱いです。
まだ釣ります。とまりません。恐るべき藤野親子。お嬢ちゃんが釣ってパパは外す人。
みるみる一杯になっていきます。雪も次第に何処かへ行って雪の余呉湖で楽しいひとときを過ごしました。

私釣る人、パパはずす人
お嬢ちゃんの釣果
気が付けばほとんどお嬢ちゃんの釣果。ここにワカサギ伝説が生まれました。女の子が一人で周りの大人を黙らせる釣果。・・・すごい。すごい。奥さんも参加して桟橋の角だけ盛り上がっていたのは事実です。

餌の赤虫、大根の台は使いやすい
藤野パパはせっせと子供の道具作りです
パパもワカサギ名人
大阪に戻って、旬彩居酒屋「四季彩」でそのワカサギを天ぷらにしてもらいました。あっという間に出来あがり。それを店長も私もみんな頂きました。手を合わせて拝むほど美味しいワカサギでした。藤野さんありがとうございました。

すてきな料理にアレンジしてくれる四季彩
ワカサギの天ぷら・・・絶品
余呉この帰りに羽衣伝説(全国に有ります、天女の羽衣)のモニュメントが余呉湖にありました。その向こうに羽衣を掛けたと言われる柳の木。

余呉湖、羽衣伝説
羽衣伝説モニュメントと向こうが衣掛の大柳
美保の松原もそうですが枝振りのひときわ目立つ丈夫な樹木は伝説を作って、みんなで守り抜いて来たんでしょうね。物事を大事にしていく気持ちとまれな存在が伝説を生むのでしょう。
ワカサギ釣りが伝説になるやも知れないというのも正解。
滋賀県の北部にワカサギで有名な「余呉湖」が有ります。前々からワカサギ釣りの魅力を味わおうと友達の藤野さんに誘われて「余呉湖」にいって参りました。淡水でやった事のない釣りがワカサギでしたのでイメージは膨らむばかり。まずシチュエーションは雪がちらちら降っていて、あわよくば湖に氷が張って、七輪を横に一人テントで釣りながらウォッカをチビリチビリやる。・・・・が頭をよぎったシーン。余呉湖は氷を張って穴を空けるのではなく桟橋から釣ります。休憩所があって暖を取れるので、テントの必要は有りません。天ぷらやバーベキューは桟橋なので禁止です。でも雪はイメージ通りにやってきました。九時半頃現地に着いた頃は季候も良くさわやか感たっぷりの静かな湖、釣り人もまた静か。
釣りの支度をして(もらって)お嬢ちゃんやカミサンがちゃっちゃと釣ってくれます。

可愛いお嬢ちゃんはワカサギ名人

カミサンにワカサギ第一号
そこへ満を持して現れたる雪の神様。山から固まりとなって迫ってきます。静かな湖面に大きい雪の結晶が溶けていきます。紅いレインウェアも白にしていきます。この状況はイメージを少しオーバーになってしまったか。・・・でもこれで準備は整いました。

静かな桟橋に雪嵐が迫ってきています

強烈な雪が降り始めました。

みるみる雪に覆われて

僅かな時間に降った雪で子供が雪だるまを作っていました

冬のワカサギ釣りには「どん兵衛」が似合います
時合いが来ました。お嬢ちゃんがワカサギ名人パパのセオリーをくつがえす小刻み誘い釣法で釣るわ釣るわの連続GETにストップコールはありません。周りの大人達も「師匠」扱いです。
まだ釣ります。とまりません。恐るべき藤野親子。お嬢ちゃんが釣ってパパは外す人。
みるみる一杯になっていきます。雪も次第に何処かへ行って雪の余呉湖で楽しいひとときを過ごしました。

私釣る人、パパはずす人

お嬢ちゃんの釣果
気が付けばほとんどお嬢ちゃんの釣果。ここにワカサギ伝説が生まれました。女の子が一人で周りの大人を黙らせる釣果。・・・すごい。すごい。奥さんも参加して桟橋の角だけ盛り上がっていたのは事実です。

餌の赤虫、大根の台は使いやすい

藤野パパはせっせと子供の道具作りです

パパもワカサギ名人
大阪に戻って、旬彩居酒屋「四季彩」でそのワカサギを天ぷらにしてもらいました。あっという間に出来あがり。それを店長も私もみんな頂きました。手を合わせて拝むほど美味しいワカサギでした。藤野さんありがとうございました。

すてきな料理にアレンジしてくれる四季彩

ワカサギの天ぷら・・・絶品
余呉この帰りに羽衣伝説(全国に有ります、天女の羽衣)のモニュメントが余呉湖にありました。その向こうに羽衣を掛けたと言われる柳の木。

余呉湖、羽衣伝説

羽衣伝説モニュメントと向こうが衣掛の大柳
美保の松原もそうですが枝振りのひときわ目立つ丈夫な樹木は伝説を作って、みんなで守り抜いて来たんでしょうね。物事を大事にしていく気持ちとまれな存在が伝説を生むのでしょう。
意外とオモローな釣りが?(いや会話?)出来て
喜んでいます。
娘二人がまた山口さんと釣りに行きたいと言ってましたよ。
その時はよろしくです。