こういうことも有るんですヨUpdate:2009/02/02 Mon

愛車レガシィー 祝300,000km"
ランカスターとアウトバックの2台が有ります。大変よく走るのでランカスターは7年で300000kmに達しました。オメデトウございます。アウトバックはまだ3年とちょっとです。130000kmです。
これは釣りに行きすぎを意味してますね。
丈夫な車はまだ何処も悪くなっていません。だから手放せないのです。3代目ランカスターは200000kmでしたから、さぞ私の愛車は車冥利に浸っている事でしょう。
先日、ある人に連れられて行ったお店で素晴らしい物を口にして、話さずには居れなくなってちょこっとしゃべります。
私は海の牡蠣と鶏のレバーと鯖が若い頃から食べられず、ずっと食わず嫌いを通してきました。ところが大物釣りの若い麺屋のオーナーがこっそり作っている物を頂きまして、感動のあまり、「長い事、損をしてきた」と後悔の念に立たされました。
まず鶏肝の薫製。きれいさとおいしさに絶句。また次に出た牡蠣の薫製。おそるおそる食べてこれにも絶句。旨すぎる。・・・ちゃんと食べられるのが不思議なくらい。極めつけは鯖の内臓の塩辛。この中にゴマサバを漬け込んで何年か経っています。細かく書いたレシピも見せて頂きました。塩辛からの瓶からおもむろに取り出し他の食材を傷つけぬよう配慮をしながら一切れ切ってもらいました。塩辛の匂いです。しかし口に入れたとたん、なんと表現して良いか、今まで味わった事のない食感と風味がいたずらに酒飲みの気持ちを動かします。美味しかったです。ありがとうございました。

鶏肝薫製

牡蠣の薫製

鯖しおからの中の鯖

本当は細うどんのお店です。
釣りでもお酒でも尊敬している方から頂きました「宮崎の女」。
ネーミングの由来は解りませんが、透き通るような味わい、米麹「玄米」で仕上げた本格焼酎の甕仕込み。何故にこのような焼酎が出来るのか。まえにご紹介した甕雫によく似た味わいです。

本格焼酎 「宮崎の女」

さすが、やはり厳重にしてあります
1.8Lの瓶壺の中身がいつまでもつか解りませんが、贅沢すぎる日々に感謝しています。ありがとうございました。薫りもきれいな焼酎でした。