遊歩道の大谷さんからの紹介で太郎生川に行きました。
名張川の上流で長瀬地区と太郎生地区とに分かれています。高見山水系で水質はよく山を隔てて反対側は櫛田川となるわけです。三重県の津市在住の大谷さんの自宅から一時間足らずですし私の住む大阪からは2時間弱。川の相は源流を呈しており水は少ないが一抱えほどの石が無数に点在し丸みを帯びていて鮎にとってはハミやすい。従って成魚放流された鮎はどんどん大きくなってこの時期でも中硬々の竿の泳がせタックルではもう通用しないサイズになっている。
そんな23センチを超える元気のいい鮎を釣りたくて訪ねてみることにした。
おとり屋さんは太郎生のエリアには2軒。その中の一軒が今慶販売店だ。店に近づくと白いフォード、エクスプローラ。釣りをするためのような車。きっと大谷さんに違いない。 案の定ひょっこり顔を出したのは遊歩道の大谷さんだ。奥でポイントの密談をしていたようだ。おとりを買う。家の裏で丁寧に暗くしたいけかたでおとりにストレスを残していない。タライから飛び出しそうなくらい元気だ。
この日特別なゲストが招かれていて、神戸の向井誠さん親子でグレ釣り、鮎釣りと機敏に何でもこなすイメージが前からあったが、こうして釣り場でお会いするとすでに名人の空気をだしている。なのに穏やかで腰が低い。
こんな方に釣られた魚はうれしいやろうなぁ。
皆でポイントに降り立ち飯垣内橋〜巨勢橋の間で釣りをすることにした。
早速ここの観察を見て回る役員の方。橋の名前と同じ巨勢(こせ)さんをご紹介頂き、懇切丁寧に30分ほどポイントや釣り方を教わった。上流は小さめで今日のこのポイントこそ20センチを遙かに超える鮎に出会えるとのこと。でも数は厳しいとも聞いた。
名張に住む伊達さん(BIGフィッシングクラブのタイトルホルダー)が遅れて駆けつけてくれまして、心強助っ人といった安心感を頂く。
カミサンと私は一緒にやろうといいつつ5分後にはそれぞれが思い思いのポイントに立つ。自己中心的なところが私たちらしい。
だんだんの瀬を下ってぽつり、ぽつり時間を忘れない程度に掛ける。
しかし蹴られ賀非常に多い。針は6.5号実際もう小さいかもしれないと思いながらそれをつかっていた。
軽くそこをすったのでここで7号の一角に換えた。するとどうだろう、目印がふるえた瞬間2mか3mも飛ぶ目印。大きなアタリに体制を整えるも、流れに直角になった鮎は一気に押されて下っていく。大きな石を乗り越えるには時間がかかる。竿のテンションをわずかに残して流れに逆らわず下らせる。その間に石を超え、草の中を走りようやく竿がたてやすくなった。流れのないよどみまで操作して押し尽かせる。引き抜く際は石二つを飛び越えなくては成らない位置にいる。竿をたてたまま石の上に乗っかって、ぐいっと竿をを起こすと足下に飛び込んできた。どさっと言う感じで大きな鮎が36センチしかない玉網の枠に収まった。ふ〜っ。本日最長寸。24センチある。(と思う)
午前中はてんやわんやで何とか{つ}抜けまで後一つ。
皆昼近くになって飯を食いに集まってきた。向井さんが一番釣っているようで続いて大谷さん。残念ながらカミサン、伊達さんは厳しい展開になっているようだ。
午後から上流をねらうことにした。
大谷さんは下流。やはりここで掛けますしかも大物を・・・。カミサンはその中の使ってないおとりをもらってそれから3匹を何とか確保。
誰が釣っても楽しい釣り。助け合うのも楽しい釣り。競い合うのも楽しい釣り。
こうして早めにあがることにしたが、皆さん午前より午後が厳しかったようで数は最高でも16匹?
でも大きな鮎にご満悦の皆さんでした。
名張川の上流で長瀬地区と太郎生地区とに分かれています。高見山水系で水質はよく山を隔てて反対側は櫛田川となるわけです。三重県の津市在住の大谷さんの自宅から一時間足らずですし私の住む大阪からは2時間弱。川の相は源流を呈しており水は少ないが一抱えほどの石が無数に点在し丸みを帯びていて鮎にとってはハミやすい。従って成魚放流された鮎はどんどん大きくなってこの時期でも中硬々の竿の泳がせタックルではもう通用しないサイズになっている。
そんな23センチを超える元気のいい鮎を釣りたくて訪ねてみることにした。
おとり屋さんは太郎生のエリアには2軒。その中の一軒が今慶販売店だ。店に近づくと白いフォード、エクスプローラ。釣りをするためのような車。きっと大谷さんに違いない。 案の定ひょっこり顔を出したのは遊歩道の大谷さんだ。奥でポイントの密談をしていたようだ。おとりを買う。家の裏で丁寧に暗くしたいけかたでおとりにストレスを残していない。タライから飛び出しそうなくらい元気だ。
この日特別なゲストが招かれていて、神戸の向井誠さん親子でグレ釣り、鮎釣りと機敏に何でもこなすイメージが前からあったが、こうして釣り場でお会いするとすでに名人の空気をだしている。なのに穏やかで腰が低い。
こんな方に釣られた魚はうれしいやろうなぁ。
皆でポイントに降り立ち飯垣内橋〜巨勢橋の間で釣りをすることにした。
早速ここの観察を見て回る役員の方。橋の名前と同じ巨勢(こせ)さんをご紹介頂き、懇切丁寧に30分ほどポイントや釣り方を教わった。上流は小さめで今日のこのポイントこそ20センチを遙かに超える鮎に出会えるとのこと。でも数は厳しいとも聞いた。
名張に住む伊達さん(BIGフィッシングクラブのタイトルホルダー)が遅れて駆けつけてくれまして、心強助っ人といった安心感を頂く。
カミサンと私は一緒にやろうといいつつ5分後にはそれぞれが思い思いのポイントに立つ。自己中心的なところが私たちらしい。
だんだんの瀬を下ってぽつり、ぽつり時間を忘れない程度に掛ける。
しかし蹴られ賀非常に多い。針は6.5号実際もう小さいかもしれないと思いながらそれをつかっていた。
軽くそこをすったのでここで7号の一角に換えた。するとどうだろう、目印がふるえた瞬間2mか3mも飛ぶ目印。大きなアタリに体制を整えるも、流れに直角になった鮎は一気に押されて下っていく。大きな石を乗り越えるには時間がかかる。竿のテンションをわずかに残して流れに逆らわず下らせる。その間に石を超え、草の中を走りようやく竿がたてやすくなった。流れのないよどみまで操作して押し尽かせる。引き抜く際は石二つを飛び越えなくては成らない位置にいる。竿をたてたまま石の上に乗っかって、ぐいっと竿をを起こすと足下に飛び込んできた。どさっと言う感じで大きな鮎が36センチしかない玉網の枠に収まった。ふ〜っ。本日最長寸。24センチある。(と思う)
午前中はてんやわんやで何とか{つ}抜けまで後一つ。
皆昼近くになって飯を食いに集まってきた。向井さんが一番釣っているようで続いて大谷さん。残念ながらカミサン、伊達さんは厳しい展開になっているようだ。
午後から上流をねらうことにした。
大谷さんは下流。やはりここで掛けますしかも大物を・・・。カミサンはその中の使ってないおとりをもらってそれから3匹を何とか確保。
誰が釣っても楽しい釣り。助け合うのも楽しい釣り。競い合うのも楽しい釣り。
こうして早めにあがることにしたが、皆さん午前より午後が厳しかったようで数は最高でも16匹?
でも大きな鮎にご満悦の皆さんでした。