菊水あめ
余呉湖のそばを通る「北国街道」。京都から福井、金沢へ抜ける道です。
菊水飴を販売している古風なお菓子やさんがあると言うことで、そこを訪れて見ることにしました。
国道365号線の旧街道が北国街道と言う訳です。
木之本インターチェンジのすぐ近くで、静かな街道沿いに古式ゆかしき昔のたたずまいでそのお店はありました。
菊水飴と言うのは全く知らなかったのですが、全国特産物展示会などで数々の賞を頂いておられると言うことでした。もともと江戸時代には坂口飴として、江川坂口の通行手形焼印の際売られた・・・とありますが、約350年前福井藩主松平光明が参勤の際、この雨で腹痛が治ったとして、以来代々御用飴屋としてつかえ京都醍醐三宝院の宮様がこの風味をおほめになり、菊の御紋ののれんと紋章仰せられた・・・とあります。明治に入って登録商標にして今の菊水飴ができ上がりました。
柔らかく、伸びがあって、箸でクルクルクルと撒きつけると金とも銀ともとれる色の砂糖(だと思います)と空気が混じっての肌が浮かび上がってきます。
甘いものも好きな私はクルクルと巻いてパクッ。甘さが口いっぱいに広がります。とても力強い甘さです。確かに疲労回復にも効きそうだし、口さびしい時にちょっと食べればしばらくは大丈夫。
あと低血糖値の人にもいいでしょうね。(うちのお袋がそうなんです。また送って頂くことにしましょう。)
つきせしな 千代の久寿利に 栄えける
黄金の色の 菊水の飴
菊水飴本舗 0749-86-2028
長浜市余呉町坂口576