夏の「汗びっしょりご飯」
暑い夏だからこそ、熱いものを食べたくなる時があります。発汗作用で、皮膚表面が涼しくなるからでしょう。脳が体温を熱いと感じて汗を出してくれます。人の自動温度調節機能が正しく働けば、冷たいものを頂くより涼しさを感じることができると思います。
その代表選手が熱〜い中華や韓国料理。真っ赤な豆板醤、コチュジャンで味付けされ見た目にも辛い。ところが意外とあっさりで、後で辛味が喉の奥を刺激する。ここから汗が噴き出しはじめます。
また鍋料理も乙ですね。季節の野菜を入れて楽しみます。鍋はやはり中身がアラカルトでにぎわう楽しみがいいですね。季節柄ぼちぼち松茸が入りだし、見た目にも華やか。豚の厚切りで歯ごたえを残して、他のしんなりした野菜と一緒に食感も楽しみます。ほおばるとしゃべられないくらい熱い。空気を口の中に一緒に放り込みながらでないとやけどしそう。フッフッホッホッと食らうと、その時点から汗が噴き出し始めます。これがまたたまりません。
ビールでお腹周りがしっかり冷えた上に脂料理の多い居酒屋メニュー。成人病の元となる様な濃い料理を頂いた後の仕上げは、あっさりと喉越しもさわやか、それでいてサラサラになったご飯とよく合う鮪の茶漬け。
それで仕上げれば、店を出て外の熱い空気を浴びても、熱く感じないから不思議。きっとビールや水割りで終わっていたら、またほしくなるところでしょう。
汗をかきすぎると塩分や糖分の調節が難しくなります。バランスが崩れると熱中症になってしまうのです。汗と一緒に塩分や糖分が出てしまって、そこで水や、アルコールだけになりますとますます体がおかしくなってきます。バランス良く、食後には甘いものを取っていただいたり、塩飴をなめたり、熱い時期の食のあり様が結構大事だと思います。
だからこの時期甘い果物が流通するんですね。西瓜や桃は体を冷やしてくれます。食後に桃を食べました。岡山の白桃です。
甘くてみずみずしくておいしい。最高。
さて明日は久しぶりに九頭竜川にいってみたいと思います。
情報では水はクリア、水量も安定してきたということで爆釣が予想されます。
雑誌の取材、頑張って楽しんできます。