三重県神前浦の筏に行ってきました。
渡船店は盛福丸。熱心な船頭さんでした。(ホームページ見てね・・・)
三重の訛りが少々あって、快活で、商売っ気が無く、写真を恥ずかしがるようなシャイなところもあって・・・素敵な船頭さんでした。
息子さんと若い奥さまが親切にしてくださって、はたまた船出を見送っていただいて本当に和やかなところです。
筏の設置は大浦、オワリハナ、塩津と3か所あります。船頭さんのこだわりでチヌ主体の筏と五目を狙う筏を分けているとのことでした。
船頭さんが言う大浦の筏の特徴は駆け上がりの場所にいきなり水深が20mまで落ち込み、潮がここを通って入れ換わり、魚道にもなっているとのことでした。
船着き場から1分の場所ですが、侮れない要素を含んでいます。
船頭さんはマメに来てくださって、コーヒー等もサービスしていただきました。印象的だったのは、来るお客様に釣ってほしいということでコワリの周りで買い付けをしているとのことでした。潮が止まって底に魚が落ちる頃を狙ってペレットを巻いているそうです。
この大浦のコワリも船頭さんが年金以外の小遣い銭稼ぎと言ってますが1万匹ほどのウマヅラハゲを育成しています。
その隣の発泡のブイから下に2mほど伸びた吊るしロープにびっしりとイガイがついているところを私に「ちゃんと見てみろ・・」と言って指をさします。
なんということでしょう。 コワリの下には60センチ近いクラスのチヌが数匹群れていました。いついているのか・・?船頭さんは「イガイを食っているときは離れないよ」と言います。でかいチヌがイガイの束の中に頭を突っ込んで無心に食っています。
度肝を抜かれたシーンでした。悠々と泳いでいます。幅も15センチくらいあります。大きいです。
潮や時間帯によって海底に下がっていくことがあると・・。今見えているチヌは高々2〜4mの範囲を泳いでします。
しかしこれにオキアミを投げ入れても見向きもしません。食性が変わるというのは知っていましたが、産卵が終わるとオキアミなどは食わないようです。
そして私も船頭さんから頂いたイガイをつけて頑張ります。
針上にBをつけてゆっくり落としていきます。この模様はデイリースポーツで掲載予定です。
こんなに大型チヌがうようよいるシーンは初めて見ました。
渡船店は盛福丸。熱心な船頭さんでした。(ホームページ見てね・・・)
三重の訛りが少々あって、快活で、商売っ気が無く、写真を恥ずかしがるようなシャイなところもあって・・・素敵な船頭さんでした。
息子さんと若い奥さまが親切にしてくださって、はたまた船出を見送っていただいて本当に和やかなところです。
筏の設置は大浦、オワリハナ、塩津と3か所あります。船頭さんのこだわりでチヌ主体の筏と五目を狙う筏を分けているとのことでした。
船頭さんが言う大浦の筏の特徴は駆け上がりの場所にいきなり水深が20mまで落ち込み、潮がここを通って入れ換わり、魚道にもなっているとのことでした。
船着き場から1分の場所ですが、侮れない要素を含んでいます。
船頭さんはマメに来てくださって、コーヒー等もサービスしていただきました。印象的だったのは、来るお客様に釣ってほしいということでコワリの周りで買い付けをしているとのことでした。潮が止まって底に魚が落ちる頃を狙ってペレットを巻いているそうです。
この大浦のコワリも船頭さんが年金以外の小遣い銭稼ぎと言ってますが1万匹ほどのウマヅラハゲを育成しています。
その隣の発泡のブイから下に2mほど伸びた吊るしロープにびっしりとイガイがついているところを私に「ちゃんと見てみろ・・」と言って指をさします。
なんということでしょう。 コワリの下には60センチ近いクラスのチヌが数匹群れていました。いついているのか・・?船頭さんは「イガイを食っているときは離れないよ」と言います。でかいチヌがイガイの束の中に頭を突っ込んで無心に食っています。
度肝を抜かれたシーンでした。悠々と泳いでいます。幅も15センチくらいあります。大きいです。
潮や時間帯によって海底に下がっていくことがあると・・。今見えているチヌは高々2〜4mの範囲を泳いでします。
しかしこれにオキアミを投げ入れても見向きもしません。食性が変わるというのは知っていましたが、産卵が終わるとオキアミなどは食わないようです。
そして私も船頭さんから頂いたイガイをつけて頑張ります。
針上にBをつけてゆっくり落としていきます。この模様はデイリースポーツで掲載予定です。
こんなに大型チヌがうようよいるシーンは初めて見ました。