釣研FG関西支部主催の「WFG 選考会&エンジョイ大会」が串本のしょらさん渡船須江の磯を舞台に繰り広げられた。
この日はあいにく台風の余波でうねりも残りどの磯で行うか、我々役員の気をもみましたが、須江の磯に精通する宮井さんを大会委員長において、安全を優先に運営した。
もともと魚影の濃い須江の磯だけに、トーナメントで同じ磯を同じ選手が使わぬようするのは凪でいれば簡単なこと。しかしうねりが入ってくるので細心の注意をしつつ大会を遂行した。
大会はトーナメント方式でWFG出場選手を決定する大会と、一日自分の釣りを楽しむエンジョイコースとに分けられ、トーナメント思考もエンジョイ思考もその日を有意義に過ごすことができるように運営を考慮した。
大会では新たに新人も加わり白熱した試合が各磯で行われたが、今回大阪、和歌山勢の活躍が目立った。
決勝は同じ紀州グレ研に所属する小橋勇飛君23歳と土谷賢太郎君26歳の戦い。小橋君は大学を出たばかり。
このように若い人たちが活躍するのは、釣り人減少傾向にある中で、釣り界に活気が出るので本当に喜ばしい。
決勝の磯はニギリメシ。波に非常に強いところだ。
試合中も幾度となく大きなうねりが出たが磯を洗うことはなく安心して大会ができた。
1回戦、2回戦の試合の敗者も決勝では全員で観戦。
大人数を収容できるのもこの磯の強みだ。
白濁する波の中から釣りあげるまで二人ともさほど差はなかったが、10匹に到達してのサイズアップでは土谷賢太郎君にやや分があり。
微妙なタナの変更や撒き餌の位置で少しサイズアップのグレを釣る。
和歌山ならではなのだろうか。二人の釣り方はよく似ている。
2時間の決勝試合。微妙に場所を変えながら間断なく釣り続け、20センチクラスが多い中、10匹で2800gを釣った土谷賢太郎君に軍配。最後は港で検量した。
エンジョイコースは姫路から参戦の加藤貴美子ちゃんが34センチのグレを釣って優勝。うちのカミサンは5mm小さくて準優勝。
小型が多い中での34センチは見事です。
オジンの仲間入りをした私と兵頭さんと宮井さんで検量検寸を行い大会を見守りました。
釣研FG関西は楽しく有意義な釣りの一日を演出するとともに釣り人間の懇親が深まる素敵な有志の友好団体です。
みなさんもどうぞ参加なさってください。
大会は釣研のウキを使うのが基本です。
楽しい一日をありがとうございました。
お疲れ様でした。
この日はあいにく台風の余波でうねりも残りどの磯で行うか、我々役員の気をもみましたが、須江の磯に精通する宮井さんを大会委員長において、安全を優先に運営した。
もともと魚影の濃い須江の磯だけに、トーナメントで同じ磯を同じ選手が使わぬようするのは凪でいれば簡単なこと。しかしうねりが入ってくるので細心の注意をしつつ大会を遂行した。
大会はトーナメント方式でWFG出場選手を決定する大会と、一日自分の釣りを楽しむエンジョイコースとに分けられ、トーナメント思考もエンジョイ思考もその日を有意義に過ごすことができるように運営を考慮した。
大会では新たに新人も加わり白熱した試合が各磯で行われたが、今回大阪、和歌山勢の活躍が目立った。
決勝は同じ紀州グレ研に所属する小橋勇飛君23歳と土谷賢太郎君26歳の戦い。小橋君は大学を出たばかり。
このように若い人たちが活躍するのは、釣り人減少傾向にある中で、釣り界に活気が出るので本当に喜ばしい。
決勝の磯はニギリメシ。波に非常に強いところだ。
試合中も幾度となく大きなうねりが出たが磯を洗うことはなく安心して大会ができた。
1回戦、2回戦の試合の敗者も決勝では全員で観戦。
大人数を収容できるのもこの磯の強みだ。
白濁する波の中から釣りあげるまで二人ともさほど差はなかったが、10匹に到達してのサイズアップでは土谷賢太郎君にやや分があり。
微妙なタナの変更や撒き餌の位置で少しサイズアップのグレを釣る。
和歌山ならではなのだろうか。二人の釣り方はよく似ている。
2時間の決勝試合。微妙に場所を変えながら間断なく釣り続け、20センチクラスが多い中、10匹で2800gを釣った土谷賢太郎君に軍配。最後は港で検量した。
エンジョイコースは姫路から参戦の加藤貴美子ちゃんが34センチのグレを釣って優勝。うちのカミサンは5mm小さくて準優勝。
小型が多い中での34センチは見事です。
オジンの仲間入りをした私と兵頭さんと宮井さんで検量検寸を行い大会を見守りました。
釣研FG関西は楽しく有意義な釣りの一日を演出するとともに釣り人間の懇親が深まる素敵な有志の友好団体です。
みなさんもどうぞ参加なさってください。
大会は釣研のウキを使うのが基本です。
楽しい一日をありがとうございました。
お疲れ様でした。