加太でアジ釣りに惚けてきました。
加太の釣りはその時の釣りものを船頭仕掛けで楽しもので、
実際に行ってみないと何を釣るかわからないとカミサンがいいます。
船の釣りはカミサンの方が数枚上手ですから言うことはききますが、
道具の準備が定まらないのが悩ましいところ。
そこでカミサンに万事任せた・・ということで、おばんざいでお世話になっている一三屋のご主人三浦さんと懇意にしているお客さんと出かけました。
日本有数の遊魚船の基地でもあるし恵まれた漁場を持つ加太はそれなりのルールもあってすべて船頭任せ。仕掛けは小さなビニールとグレ針の7号クラスに2~3号のハリス。
ここにイソメをひっかけての流し釣りです。
当初浅場で粘るもなかなか釣れません・・ホンマ単発。
潮のせいもあるし、時期がちょうど中間時なのか・・・単発。
でもその方が内心はほっとしています。2枚潮がきつく仕掛けが絡みやすいのです。
ころ合いを見て入れて仕掛けを投入、退屈しない程度に釣れる釣り。忙しい釣りより心地よいです。
それでも楽しませたい船頭さんは友ヶ島沖の流れのめっちゃ早いところに移動しました。
アジの種類も変わって鬼アジ狙いです。
イサキも混じってきます。
若い夫婦の高橋君とこはかなりハイペースで釣りあげます。
三浦さんもそう。さすがに毎週釣りに行っているだけはあります。
私も船頭さんに借りた竿で手巻きリールで頑張りました。
船頭さんの「チャンとすればチャンと釣れる」
の明言を頂きながらなんとか35センチ〜42センチまでのアジをゲット。皆さんほぼ同じくらいに釣れていました。
ほのぼのとした楽しい釣りがで来て楽しかったです。
この後皆でプチ宴会。
雨にも降られず満足な休日でした。