執筆者の集まりUpdate:2009/04/08 Wed

釣りの本としては老舗、「関西のつり」。(株)岳洋社から出版されているメインの雑誌です。たくさんの別冊シリーズもあります。この本をバイブルに釣りを学ばれた方も多いはずです。
昔、「フィッシングステーション」だったかな、釣り場のホットな情報を仕掛け図を添えて掲載してありました。日本海でチヌが釣りたくてその情報を書き写しポッケにいれて釣場で取り出してその通り真似て釣りをしたものでした。
私の関西のつりの初登場はさかのぼる事20年前。当時から夫婦で釣りをしていて写真に撮ってもらいました。暫くして秋本順次さんの「当たって、砕けろ」のコーナーで三重県の島勝で真鯛をたくさん釣って、それを取り上げてもらいました。
それから暫くしてモノクロのグラビアを担当する事になったのです。私がそのグラビアをやらせて頂く3年前が「遊歩道」の大谷さんです。
その前が梅屋さんで、今回は梅屋さんの息子さんが登場してくれました。このグラビアのつながりで釣り人が年に一度磯で楽しんで夜も宴会してと言うのがずっと受け継がれています。
今回の磯では、清水知保さん、渡瀬美知彦さん、梅屋智憲さんと一緒に「東の長島」と言うところにあがりました。串本は良く行くところですが、樫野地区はしばらくぶりでこの磯は初めてあがりました。

渡瀬美知彦さんは穏やかに釣りを楽しんでいます。すごいトーナメンターですが。

清水知保さんが釣り上げた
アオブダイ

朝一番に梅屋智憲さんがイサキをゲット
伊豆大島で釣りをしたとき「サンノジ」(別な呼び名をしてました)を釣ってこいと民宿の親父さんに言われた事があります。他はいらん・・・と。和歌山ではイスズミもサンノジも結構重宝がられます。
でも何故か磯釣りの中では「サン公」と言われあんまり迎え入れられていません。やっぱりグレが愛おしいのですね。

私にもなにか来ましたよ

サンノジでした。良く引く魚です。

2号の糸で釣り上げたそうです。77㌢もありました。すごいですね。

表彰式風景
このウキを首飾りにして、ジャンケン大会でプレゼントされます。これを手にしたのは武田一平さんです。ちょ〜羨ましいですね。彼は先日も日本グレオープントーナメントで優勝してきました。さすがです。

優勝は宮下さんです。

AGT覇者向畑大志さんが2位

飯島和徳さんが3位

岳洋社の松井社長からすてきな賞品が贈られました。

ジャンケン大会の賞品(みんなのウキ)は武田一平君がGET
さて、楽しい親睦釣り会も雨の中ではありましたが無事終えて、夜の宴会に突入しました。
私も欲しかったな〜 グレの盾
来年も頑張って入賞したいです。
でも気持ちが宴会に行っていれば無理ですね
では宴会の部で入賞を目指すことにします(笑)