日本海、杉津の大チヌUpdate:2009/05/02 Sat
杉津（すいつ）の本多渡船に行ってきました。
本多渡船にお世話になりました
敦賀、河野、杉津の釣りは若潮屋にお任せ
今回のタックルです
今回の餌です
今回もここをホームグランドの一つとしている滋賀県の藤野さんと私と同じ杉津は初めてという兵頭さん。
藤野さんとは一緒に何回も釣りをしに行っていますが、いつもアベレージより一回り上の結果を出しています。今回の磯もそうでした。
私とカミサンはワニグリ。藤野さんと兵頭さんは黒グリ。
黒グリは腰掛けるところもないとわがままを言う兵頭さん。それぐらい低い磯ですが実績はピカ一らしいです。見るからに釣れそうな磯です。
我々の乗ったワニグリは、足場も良く滑らない磯です。腰掛ける事も出来るし、適度にかけ上がりポイントもあるし、逆に垂直になったポイントもあります。
非常に釣りやすいのですが、シモリの状態が細かく読む事が出来ない私に携帯電話を使って細かく教えてくれる藤野さん。
彼は自分の事より人の事、心優しく気配りをいつも怠らないいい人です。何処に行ってもその人格に頭が下がる思いです。
時期的には必ず釣れると断言してくれる藤野さん。何とも心強い。若潮屋さんで餌を購入した際にも「釣れます」の太鼓判。タナを３ヒロからスタートしました。今持っている仕掛けがＧ２〜２Ｂまでのウキ。ほとんどグレ釣りに時のまま。でも３ヒロからで丁度いい釣り場ですから違和感はありません。
ポケットに釣研からでている「ど遠投MAX」も一つ忍ばせていてそれを先に使う事にしました。・・・なるほどよく見えて安定感抜群！しかもど遠投が出来ます。普段環付きウキはあまり使いませんが、チヌ釣りはビンビンに張って釣らないので仕掛けの送る状態もウキの立ち方で調整が出来て何とも便利なウキです。
黒グリでは早速兵頭さんが朝一から竿を曲げました。さすがです。会話をするにはやや遠い黒グリとワニグリ。しかしその情景はありのままこちらに伝わってきます。竿もきれいに曲がっています。ウキ下竿二本を見極めていち早く食わせる辺りはさすがです。
そして藤野さんにもスイッチが入りました。この磯をこよなく愛する藤野さんは一点集中攻撃、竿先３本分を狙い目としてタナは竿二本で釣っているようです。
ウキも同じく「ど遠投MAX・・・前のメバルの時に購入してましたと・・。」メバルの時にチヌの事を考えていたのではなく、メバルにも適しているとの事です。
怒濤の快進撃。ワニグリから振り向くと必ず竿を曲げています。０６の竿がきれいな弧を描いています。シマノの竿かな？ワインブラウン系の透き通る琥珀色が磯の上では良く映えます。品のある竿裁きに良く合うきれいなシルエットが目に鮮やかにうつってきます。
藤野さんはオキアミのブロック２枚に対してマルキュー白チヌとチヌDASH、Ｖ９を混ぜています。私はやや少ない目ですが夫婦でオキアミ４枚に磯真鯛２袋とＶ９２袋を入れています。いずれにしても遠投、中層拡散が目的です。この餌の配分も良かったのか私にもチヌが来てくれました。
なかなか良い引きをしてくれます
45cm。このサイズが一番多い
途中経過では藤野さんが４匹目を釣ったところ。携帯電話で状況を。藤野さん曰く「今日は食いが渋いです、潮が悪いかな〜」４匹も釣っているのに・・と。本来なら２桁は当たり前らしいですよ。
順調に数を重ねていきます
藤野ポーズです
確かに潮がきつい押っつけになってきて、ジカタ向きに竿を出します。この潮では厳しいか！この悪い潮の時間が結構長い。仕方なくシモリ際でじっくりせめて見る事にしました。
ハリスは１．２号、道糸１．５号。ここでライントラブル。シモリのにラインが絡み、大事なウキがロストしました。ここで円錐ウキに換えて執拗にせめます。何とかここで一尾取る事が出来ました。３７〜３８�造△襪�ないかのやや小ぶり。
そして又長い時間が経過。餌が残りだして来たのでさらに深くする。今度は根掛かり。下の潮は磯のほうに巻き込んでいるようです。またウキをロストしました。ひぇ〜。
道糸を２号、ハリスを１．７号に変えてウキはＢしかないので何とかそれで頑張ります。
やっと潮がやや変わってきました。又元の釣り座に戻ります。
携帯で１１時半には竿をしまいましょうと言う約束を取り付けてから藤野さんは２匹追加。（私も一尾追加。）
圧巻は藤野さんのこの２匹目がかなり竿を絞っています。今まで餌とは違うさらに強い引きです。
何と杉津、本多渡船の歴史を塗り替える５８�造梁腑船未任靴拭�
港に戻って出してみると、それは群を抜いてでかいチヌ。このチヌは持ち帰って若潮屋で魚拓になっています。何匹かのチヌは港でリリースしました。
ハイ！一丁上がり
いつもの釣友と・・・
私の釣りシーンはまた別な雑誌（ハローフィッシング）でも紹介されます。
長いブログになってしまいましたがまだ書き足りないほど楽しい一日でした。
カミサンは残念ながらチヌは来ず。ですからリベンジで淡路沼島の磯チヌを徳島EFCの田中夏樹さんと落ち合う事にしています。
本多渡船にお世話になりました
敦賀、河野、杉津の釣りは若潮屋にお任せ
今回のタックルです
今回の餌です
今回もここをホームグランドの一つとしている滋賀県の藤野さんと私と同じ杉津は初めてという兵頭さん。
藤野さんとは一緒に何回も釣りをしに行っていますが、いつもアベレージより一回り上の結果を出しています。今回の磯もそうでした。
私とカミサンはワニグリ。藤野さんと兵頭さんは黒グリ。
黒グリは腰掛けるところもないとわがままを言う兵頭さん。それぐらい低い磯ですが実績はピカ一らしいです。見るからに釣れそうな磯です。
我々の乗ったワニグリは、足場も良く滑らない磯です。腰掛ける事も出来るし、適度にかけ上がりポイントもあるし、逆に垂直になったポイントもあります。
非常に釣りやすいのですが、シモリの状態が細かく読む事が出来ない私に携帯電話を使って細かく教えてくれる藤野さん。
彼は自分の事より人の事、心優しく気配りをいつも怠らないいい人です。何処に行ってもその人格に頭が下がる思いです。
時期的には必ず釣れると断言してくれる藤野さん。何とも心強い。若潮屋さんで餌を購入した際にも「釣れます」の太鼓判。タナを３ヒロからスタートしました。今持っている仕掛けがＧ２〜２Ｂまでのウキ。ほとんどグレ釣りに時のまま。でも３ヒロからで丁度いい釣り場ですから違和感はありません。
ポケットに釣研からでている「ど遠投MAX」も一つ忍ばせていてそれを先に使う事にしました。・・・なるほどよく見えて安定感抜群！しかもど遠投が出来ます。普段環付きウキはあまり使いませんが、チヌ釣りはビンビンに張って釣らないので仕掛けの送る状態もウキの立ち方で調整が出来て何とも便利なウキです。
黒グリでは早速兵頭さんが朝一から竿を曲げました。さすがです。会話をするにはやや遠い黒グリとワニグリ。しかしその情景はありのままこちらに伝わってきます。竿もきれいに曲がっています。ウキ下竿二本を見極めていち早く食わせる辺りはさすがです。
そして藤野さんにもスイッチが入りました。この磯をこよなく愛する藤野さんは一点集中攻撃、竿先３本分を狙い目としてタナは竿二本で釣っているようです。
ウキも同じく「ど遠投MAX・・・前のメバルの時に購入してましたと・・。」メバルの時にチヌの事を考えていたのではなく、メバルにも適しているとの事です。
怒濤の快進撃。ワニグリから振り向くと必ず竿を曲げています。０６の竿がきれいな弧を描いています。シマノの竿かな？ワインブラウン系の透き通る琥珀色が磯の上では良く映えます。品のある竿裁きに良く合うきれいなシルエットが目に鮮やかにうつってきます。
藤野さんはオキアミのブロック２枚に対してマルキュー白チヌとチヌDASH、Ｖ９を混ぜています。私はやや少ない目ですが夫婦でオキアミ４枚に磯真鯛２袋とＶ９２袋を入れています。いずれにしても遠投、中層拡散が目的です。この餌の配分も良かったのか私にもチヌが来てくれました。
なかなか良い引きをしてくれます
45cm。このサイズが一番多い
途中経過では藤野さんが４匹目を釣ったところ。携帯電話で状況を。藤野さん曰く「今日は食いが渋いです、潮が悪いかな〜」４匹も釣っているのに・・と。本来なら２桁は当たり前らしいですよ。
順調に数を重ねていきます
藤野ポーズです
確かに潮がきつい押っつけになってきて、ジカタ向きに竿を出します。この潮では厳しいか！この悪い潮の時間が結構長い。仕方なくシモリ際でじっくりせめて見る事にしました。
ハリスは１．２号、道糸１．５号。ここでライントラブル。シモリのにラインが絡み、大事なウキがロストしました。ここで円錐ウキに換えて執拗にせめます。何とかここで一尾取る事が出来ました。３７〜３８�造△襪�ないかのやや小ぶり。
そして又長い時間が経過。餌が残りだして来たのでさらに深くする。今度は根掛かり。下の潮は磯のほうに巻き込んでいるようです。またウキをロストしました。ひぇ〜。
道糸を２号、ハリスを１．７号に変えてウキはＢしかないので何とかそれで頑張ります。
やっと潮がやや変わってきました。又元の釣り座に戻ります。
携帯で１１時半には竿をしまいましょうと言う約束を取り付けてから藤野さんは２匹追加。（私も一尾追加。）
圧巻は藤野さんのこの２匹目がかなり竿を絞っています。今まで餌とは違うさらに強い引きです。
何と杉津、本多渡船の歴史を塗り替える５８�造梁腑船未任靴拭�
港に戻って出してみると、それは群を抜いてでかいチヌ。このチヌは持ち帰って若潮屋で魚拓になっています。何匹かのチヌは港でリリースしました。
ハイ！一丁上がり
いつもの釣友と・・・
私の釣りシーンはまた別な雑誌（ハローフィッシング）でも紹介されます。
長いブログになってしまいましたがまだ書き足りないほど楽しい一日でした。
カミサンは残念ながらチヌは来ず。ですからリベンジで淡路沼島の磯チヌを徳島EFCの田中夏樹さんと落ち合う事にしています。
杉津での一級磯
運良く上がれて良かったです。
本番はこれからですよ
GW空けの一週間から10日までが
狙い目です。
私はGW出勤の代休で平日釣行計画中です。
宜しければ如何ですか？
朝一から日没まで・・・