旦那は仕事、カミサンは時速10匹!!Update:2008/06/23 Mon
土曜日に仕事で美作に行ってきました。
わたしの方が釣りに行った回数が1回、たった1回だけ多いという事がどうも面白くないようで、カミサンはぶつぶつと鮎の仕掛けの確認を何回もやっています。「奥津方面に仕事で行くけど・・・」に「なんならついて行ってあげようか・・」と言う。仕事は10時から1時間くらいで終わるだろうと思って「そんなら・・」と。
車で待たせておいて、白熱した打ち合わせが終わったのはなんと2時。おなかもすいただろうし「どこかはいるか」の問いかけには、「コンビニでいい。」と。無理もない。釣りをする時間がないのでその気持ちよくわかる。
おにぎりを喰らいながら一番近い有望河川の揖保川に3時半に到着、早速オトリを仕入れる。タモも忘れてナイロンの¥1800のものを購入(やれやれ)。わたしは小雨も降っているし、やや増水気味なので、橋の上から高みの見物をさせてもらいました。
入ったところは安積堰堤よりやや上流。橋の上からでも良型の鮎が見える。濁りはほんの少し。4時20分頃釣り開始、まもなく1尾目を掛けた。流れがきつく針がタモにまとわりついてしまい時間を取ってしまう。カミサン曰く「やっぱ上等のタモはここらが全然違うナー」。(そりゃそうだ!)
わたしは仕事の仕事の再確認を車の中でしつつ時々川を見に行った。目と目が合うとVさいんならず「(手のひらを広げ)パー」をしている。(5匹なんや)。見ている間にまた掛けた。

一心不乱とはこのこと!
重い、重い、引き抜けるか
「どやっ!」
背かかりで悦に浸った瞬間
少しづつこちらが面白くなくなってきたので革靴のまま河原へ降りていくと、梅雨ですねー、♪でんでん虫、虫、カタツムリ〜♪。カミサンに声を掛けても「ぜんぜん無視」。調子が良くなって梅雨どころではないらしい。
五時をすぎたアタリから徐々にアタリは遠のいてきたようだ。ぼちぼち終わるという事で曳舟には10匹入っていた。おとり2匹なので8匹釣れたが、空中分解が2回あったという事で10匹と計算に入れるよう強く言われた。ずいぶん待たせて釣りの時間がなくなって怒るかと思いきや「ええ釣りができたわー」と、気分良さそう。柄にもなく「あー、野いちごあるやん」と、気持ちに余裕のあるところを見せつけられてしまった。家に帰るまでテンションは高く家の前に咲く今時の花を指さして「これクチナシの花よ」なんてわざわざ教えてくれる始末。「もうわかったからいい加減に口、無しにしといてー」。強烈な一日でした。

「ぜんぜん無視♪」
クチナシの花
沢ガニ、揖保川産
野いちご、みーつけた。
わたしの方が釣りに行った回数が1回、たった1回だけ多いという事がどうも面白くないようで、カミサンはぶつぶつと鮎の仕掛けの確認を何回もやっています。「奥津方面に仕事で行くけど・・・」に「なんならついて行ってあげようか・・」と言う。仕事は10時から1時間くらいで終わるだろうと思って「そんなら・・」と。
車で待たせておいて、白熱した打ち合わせが終わったのはなんと2時。おなかもすいただろうし「どこかはいるか」の問いかけには、「コンビニでいい。」と。無理もない。釣りをする時間がないのでその気持ちよくわかる。
おにぎりを喰らいながら一番近い有望河川の揖保川に3時半に到着、早速オトリを仕入れる。タモも忘れてナイロンの¥1800のものを購入(やれやれ)。わたしは小雨も降っているし、やや増水気味なので、橋の上から高みの見物をさせてもらいました。
入ったところは安積堰堤よりやや上流。橋の上からでも良型の鮎が見える。濁りはほんの少し。4時20分頃釣り開始、まもなく1尾目を掛けた。流れがきつく針がタモにまとわりついてしまい時間を取ってしまう。カミサン曰く「やっぱ上等のタモはここらが全然違うナー」。(そりゃそうだ!)
わたしは仕事の仕事の再確認を車の中でしつつ時々川を見に行った。目と目が合うとVさいんならず「(手のひらを広げ)パー」をしている。(5匹なんや)。見ている間にまた掛けた。

一心不乱とはこのこと!

重い、重い、引き抜けるか

「どやっ!」

背かかりで悦に浸った瞬間
少しづつこちらが面白くなくなってきたので革靴のまま河原へ降りていくと、梅雨ですねー、♪でんでん虫、虫、カタツムリ〜♪。カミサンに声を掛けても「ぜんぜん無視」。調子が良くなって梅雨どころではないらしい。
五時をすぎたアタリから徐々にアタリは遠のいてきたようだ。ぼちぼち終わるという事で曳舟には10匹入っていた。おとり2匹なので8匹釣れたが、空中分解が2回あったという事で10匹と計算に入れるよう強く言われた。ずいぶん待たせて釣りの時間がなくなって怒るかと思いきや「ええ釣りができたわー」と、気分良さそう。柄にもなく「あー、野いちごあるやん」と、気持ちに余裕のあるところを見せつけられてしまった。家に帰るまでテンションは高く家の前に咲く今時の花を指さして「これクチナシの花よ」なんてわざわざ教えてくれる始末。「もうわかったからいい加減に口、無しにしといてー」。強烈な一日でした。

「ぜんぜん無視♪」

クチナシの花

沢ガニ、揖保川産

野いちご、みーつけた。
鮎釣り楽しそう?時速10匹さすがですね。トータルで何匹釣れたんですか?