山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

そんなときにポツリポツリと雨が！一時的な雨のような気もします。
大事なのは今焼いている食材。テントに移動です。
テントの中で火をさらに強め怒らせます。しかし３５人分の雑炊となるとなかなかIHの様にはいきません。さらに仰いで怒らせます。
ぐつぐつと煮立ったところで洗米を入れます。ここからは板長、三浦さんの出番です。火の番人にも力が入ります。泡噴き状態になったところにみんなでバラした鮎の身を約１ｋｇはあるでしょうか、バサバサっと鍋に入れます。蓼も入れます。さあここからが板長の真骨頂！ぐらっ、グラッと煮立つ鍋にさーっと塩を落とします。ここで皆息が止まります。（入れすぎ？まさか）（お～っいよいよや）いろんな固唾が聞こえます。「よっしゃー」板長の声に待ちに待った雑炊を皆にわけます。椀に注いで海苔を載せ、椀に注いで海苔を載せ、椀に注いで海苔を載せ・・・３６回繰り返しました。「イタダキマース」というやいなやズルッズルッ！！「ウンメェ」「うんめぇ」の連発です。さすが板長三浦さん。至福の極みですね。かわいい女の子（コギャル３人）もみなＶサイン（２杯目？）。みんなで雑炊をしっかり堪能しました。

さあ雑炊が出来ました

お一ついかがですか。美和です。

３人娘も２杯ずつなんか？

うんまっ！！

うんまっ！！（Ⅱ）

親子で「うまっ！」

フィッシング遊歩道の大谷さんご夫婦

竹田、松尾両名は鮎の名手

兵頭さんと八重ちゃん

そこへ駆けつけてくれた宮下稚域さんとそのお友達。ぎりぎり鮎にありつけました。
雑炊のあとのレクレーションは「スイカ割り」板長の長男が代表して見事パコーンと命中です。そして鮎釣り、ここでカミサンがレクチャーします。「あそこらへんを、泳がせて」「来たー、よう引きますねー」と板長。普通はそんなにうまくはいかないんですが・・・・・。

この仲間もなかなかオモロー

スイカ割りー

食後の鮎釣り「みごと釣れました」板長

ちょっと雨が止んだ間の一齣ですが、幸せの時間が凝縮したひとときでした。また雨が落ちてきました。片づけが終わる頃はかなりびしょびしょでしたが天気さえ良ければまだまだ堪能できた事が、ややこころ残りです。大阪までの道程は川原さんに運転してもらって所々記憶が飛んでいます。（眠かったですから）気がつけば「大阪は晴れでした」といわんばかりの夕日が「お疲れ様でした」と今日の幕を閉じました。ほんとに楽しい一日でした。

全員じゃないけど記念撮影

たどり着く頃は夕映えになっていました

魚丸興業主催鮎雑炊BBQパーティー（後編）Update:2008/09/04 Thu