福井県小浜市は名水の里として知られています。その中でも有名なのが遠敷川(おにゅうがわ)の上流にある鵜乃瀬です。
JR小浜線の東小浜駅下がりから県道35号を遠敷川沿いに上流へ走ると、15分ほどで到着します。道路わきに看板が掲げてあるのですぐにわかりますが、ここも名水百選に選ばれた場所の一つです。
普段、水にかかるる仕事をしていると、なぜか名水という言葉に惹かれてしまうんですね。で、用もない?のに、一人立ち寄って、その味を確かめて帰るのが習慣になりました。
鵜乃瀬は、有名な東大寺二月堂のお水取りに使われる若狭井の水源だといわれています。そのわけは、この地にすむ鵜が鵜乃瀬の水中洞穴を伝って奈良まで潜っていった、という伝説にもとずくもので、二月堂にある井戸が若狭井と呼ばれるのも、このためです。
ですから毎年、3月2日に鵜乃瀬でも、お水取りではなく、お水送りの行事が行われるそうです。
そんな解説を読みながら口に含んだ鵜乃瀬の水は、軟らかく、ちょっぴり甘くていいお水でした。
JR小浜線の東小浜駅下がりから県道35号を遠敷川沿いに上流へ走ると、15分ほどで到着します。道路わきに看板が掲げてあるのですぐにわかりますが、ここも名水百選に選ばれた場所の一つです。
普段、水にかかるる仕事をしていると、なぜか名水という言葉に惹かれてしまうんですね。で、用もない?のに、一人立ち寄って、その味を確かめて帰るのが習慣になりました。
鵜乃瀬は、有名な東大寺二月堂のお水取りに使われる若狭井の水源だといわれています。そのわけは、この地にすむ鵜が鵜乃瀬の水中洞穴を伝って奈良まで潜っていった、という伝説にもとずくもので、二月堂にある井戸が若狭井と呼ばれるのも、このためです。
ですから毎年、3月2日に鵜乃瀬でも、お水取りではなく、お水送りの行事が行われるそうです。
そんな解説を読みながら口に含んだ鵜乃瀬の水は、軟らかく、ちょっぴり甘くていいお水でした。