5月の終わり、今年で2回目を迎えるサンテレビ主催、海上釣り堀王決定戦の予選会が淡路島の福良湾にある「じゃのひれフィッシングパーク」で開かれ、選手ではなく審査員で参加しました。
予選会に参加した42人の選手を3つのブロックに分け、それぞれのブロックの上位1名だけが準決勝に進めるという、かなりハードルの高い予選会になりました。
試合時間は3時間で、前半が1時間半、15分のインターバルの間に釣り座を交替し、後半の1時間半を戦います。前半戦は生き餌が使えないのでマダイやシマアジなどを中心に狙い、後半戦は生き餌を使って得点の高い青物を狙い、一気に逆転しようという作戦を立てた人が多かったようです。
午前8時のスタート直後からマダイが入れ食いになりました。得点は2点しかありませんが、チリも積もればの例え通り、手返しよく釣ればかなりのポイントを稼ぐことができます。
マダイの入れ食いを楽しんでいる間に前半戦が終了しましたが、すでに大差がついてしまいました。よく釣った人はマダイを中心に12、13匹はいましたが、少ない人は3、4匹でした。ここから後半戦の巻き返しが始まります。
後半戦のスタートは静かでしたが、メジロやブリ、カンパチの追加放流があってから魚の活性が上がり、あちこちで竿が曲がり始めました。
青物は食わせるテクニックも必要ですが、それよりも掛けた魚をいかに早く取り込むかが、この釣りのカギです。しかも、取り込みに5分以上かけると、その魚は得点に数えられないので、皆さん必死で取り込んでおられました。
こうして後半戦もあっという間に終了し、それぞれのブロックから1人ずつ予選通過者が3人選ばれました。あとは釣り堀からの推薦者が1人加わって、合計4人が準決勝に進出します。
今年は、6会場で予選会が開かれる予定です。そして、それぞれの会場から選ばれた4人ずつの選手、合計24人で準決勝と決勝を争うことになるのです。
果たして優勝者は誰か?今から楽しみにしておきます。
この予選会の模様は、今夜の「ビッグフィッシング」で放送されます。お楽しみに。
予選会に参加した42人の選手を3つのブロックに分け、それぞれのブロックの上位1名だけが準決勝に進めるという、かなりハードルの高い予選会になりました。
試合時間は3時間で、前半が1時間半、15分のインターバルの間に釣り座を交替し、後半の1時間半を戦います。前半戦は生き餌が使えないのでマダイやシマアジなどを中心に狙い、後半戦は生き餌を使って得点の高い青物を狙い、一気に逆転しようという作戦を立てた人が多かったようです。
午前8時のスタート直後からマダイが入れ食いになりました。得点は2点しかありませんが、チリも積もればの例え通り、手返しよく釣ればかなりのポイントを稼ぐことができます。
マダイの入れ食いを楽しんでいる間に前半戦が終了しましたが、すでに大差がついてしまいました。よく釣った人はマダイを中心に12、13匹はいましたが、少ない人は3、4匹でした。ここから後半戦の巻き返しが始まります。
後半戦のスタートは静かでしたが、メジロやブリ、カンパチの追加放流があってから魚の活性が上がり、あちこちで竿が曲がり始めました。
青物は食わせるテクニックも必要ですが、それよりも掛けた魚をいかに早く取り込むかが、この釣りのカギです。しかも、取り込みに5分以上かけると、その魚は得点に数えられないので、皆さん必死で取り込んでおられました。
こうして後半戦もあっという間に終了し、それぞれのブロックから1人ずつ予選通過者が3人選ばれました。あとは釣り堀からの推薦者が1人加わって、合計4人が準決勝に進出します。
今年は、6会場で予選会が開かれる予定です。そして、それぞれの会場から選ばれた4人ずつの選手、合計24人で準決勝と決勝を争うことになるのです。
果たして優勝者は誰か?今から楽しみにしておきます。
この予選会の模様は、今夜の「ビッグフィッシング」で放送されます。お楽しみに。