関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!

関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

梅雨

  • 日曜日も朝から雨でした

    日曜日も朝から雨でした

  • 周りにある花びらのようなものは額、中心にある粒状のものが花なんだそうです。額を花のように見せて虫を集めるんですね

    周りにある花びらのようなものは額、中心にある粒状のものが花なんだそうです。額を花のように見せて虫を集めるんですね

  • このアジサイは赤みが強いから、アルカリ性の土壌で育ったようです

    このアジサイは赤みが強いから、アルカリ性の土壌で育ったようです

  • 雨が似合う花です

    雨が似合う花です

  • もう一度、水滴を撮ってみました

    もう一度、水滴を撮ってみました

 これを書いているのは13日の日曜日、明日は、早朝から徳島県の鳴門へマダイとスズキを狙って釣りに出掛けるため、この記事を予告投稿しておこうと思うのですが、アナログ人間の僕にこういうことをやらせると、たいてい失敗するので、もし、予告通り記事が載らなかったときは、ごめんちゃいね。
 一応、明日の朝の9時10分に予約しておきます。

 いよいよ近畿地方も梅雨入りのようですね。冬の雨は苦手ですが、夏の雨はあまり苦になりません。
 ただ、アタリが出たときや仕掛けを打ち返すとき、竿を持ち上げた瞬間に袖口から入った冷たい水が脇に向けて、つつっと走りますよね、あの瞬間が大嫌いなのです。虫唾が走るといいますか、なんとなくぞくぞくします。

 さて、雨に似合う花といえば、やはりアジサイでしょうか。アジサイは紫陽花と書きますが、花言葉は、移り気、高慢、無常、冷淡など、あまりいいものはありません。でも、僕は好きです。我が家にも4株ほどあって今年も花をいっぱいつけております。来週には、満開の花を愛でに京都の三室戸寺に出かけてみようと思っています。

 アジサイは色の変化が多いのが特徴の一つですが、これは土壌のPHに左右されるそうですね。酸性が強いと花の色は青みがかり、アルカリ性だと赤みが強くなるみたいですね。
 長雨が続いても、アジサイの花を見ているだけで、うっとうしい気分が解消されます。心洗われる花ではないでしょうか。