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渡辺真知子です。なんで？ 「カモメが翔んだ日」…しょうもなかったですね |
今日の夕方から19日の朝まで和歌山に行っております。一番大きな孫は、小学1年生になったので、そろそろ釣りでも教えてやろうかと（本人はどうだか知りませんが）思って、和歌山へ連れていきます。
海水浴と花火と、メダカ取りもさせてやるつもりです。僕の子供のころもそうでしたが、夏休みの宿題もそっちのけで、一日外で遊んでいました。都会にいるとそんな経験がなかなかできないので、親の目を盗んで？たっぷり遊ばせてやるつもりです。写真が何もないので、この前、淡路島の丸山へキス釣りに出かけたときのものを載せておきます。
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未明の丸山漁港 |
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風力発電用の風車。この沖でキスを釣ります |
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こんなに低く雲がたなびいておりました |
真剣に狙っているのはメバルではなく、スルメイカでした
奈良市の近藤さんが釣りあげたイカは、胴長が２０�儷瓩�あります
美味しそうな麦イカに思わず生唾が…
大阪湾でも、こんなイカが釣れるんだと、ちょっぴり自慢したくなりました
雨続きで、どうやって暇つぶしをしようかと悩んでいる最中、1本の電話が…。
「神戸空港沖へメバルの半夜釣りに行くけど、出てけえへん」というお誘いでした。
「行く行く」と二つ返事で飛び出したのが12日の月曜日。午後5時過ぎ、泉佐野の食品埠頭港を出船した「海新丸」は、神戸空港沖を目指しました。
この日は、午後便で鬼アジを狙う予定だったのですが風が強いために船止め。その風が夕方には落ちるだろうと読んで、メバル釣りに、となったわけです。
風は落ち始めていましたが、うねりは残っていました。それでも午後６時過ぎから、神戸空港南側の護岸沖を流し始めました。でも、思ったほどメバルが食いません。
そのうち、「イカが乗った」、「またイカや」の声が右舷から聞こえてきました。どうやらメバル用の青イソメの餌をイカが食いに来るらしいのです。
「こんなにイカがおるんやったら、イカ釣りやってみるか」
そんな船長の一声で全員がイカ釣りに変わりました。
空港の護岸から１００ｍほど沖、水深も１０数ｍしかない浅い場所で、イカが入れ乗りになりました。胴長１５〜２２�僂凌箸�”やおぉて旨い”麦イカがダブルやトリプルで乗ってくるのですから、皆、夢中です。大阪湾のそれも神戸空港のほんの沖で、こんな麦イカが釣れるのですから、「わざわざ日本海まで行かなくてもええやん」と誰かが呟きながら釣っています。
こうしてイカの入れ乗りを楽しんでいる最中に”好事魔多し”です。突然の豪雨に見舞われ、全員がずぶ濡れになりました。
そんな、こんなで楽しい夜がふけ、午後１１時過ぎに沖あがりしました。多い人は３０パイ以上、僕も２５ハイの麦イカを土産に帰途につきました。
海新丸では、今夜（１６日の夜）から１９日、月曜日の夜まで４夜連続でイカ釣りの乗合船を出すそうです。大阪湾でこんなイカ釣りが楽しめることを御存じない方も多いと思います。興味ある方は是非、海新丸へお問い合わせください。
海新丸は「関西釣り百選」の加盟店です。詳しい内容はホームページで検索してください。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
プロフィール詳細へ
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