昨日、福井県の小浜へマイカ釣りに出かけていました。前日の竿頭は160パイ余りも釣ったというのに、一夜で状況が一変、二桁釣るのがやっとという大苦戦でした。結果はまた報告しますが、このときのイカ釣りで珍しいものが釣れました。
それがカイダコです。本名はマダコ亜科アオイガイ科のアオイガイですが、メスが貝殻を作ってその殻の中で子育てするためカイダコとか子安貝と呼ばれています。
アオイガイという呼び名は、貝殻を二つ合わせると葵の葉によく似ているために名づけられたものです。
冬から春にかけて日本海の沿岸では、砂浜によく漂着するため、これを探すのもビーチコーミングの楽しみの一つになっています。
美しい貝殻なので、僕も以前にいただいたのものを長い間書棚に飾っていたことがあるのですが、生きたものを見るのは今回が初めてです。
どうやらイカヅノを餌と間違えて食ってきたようですが、船に上げるとのそのそと貝殻から抜け出してきました。大きさはイイダコぐらいです。
美味しいのかどうか調べてみましたが、実際に茹でて酢味噌で食べた人の話では、身はちょっと水っぽかったけど、ちゃんとタコの味がしました、ということです。皆さんももし釣りあげられたら、是非、試食してみてください。
それがカイダコです。本名はマダコ亜科アオイガイ科のアオイガイですが、メスが貝殻を作ってその殻の中で子育てするためカイダコとか子安貝と呼ばれています。
アオイガイという呼び名は、貝殻を二つ合わせると葵の葉によく似ているために名づけられたものです。
冬から春にかけて日本海の沿岸では、砂浜によく漂着するため、これを探すのもビーチコーミングの楽しみの一つになっています。
美しい貝殻なので、僕も以前にいただいたのものを長い間書棚に飾っていたことがあるのですが、生きたものを見るのは今回が初めてです。
どうやらイカヅノを餌と間違えて食ってきたようですが、船に上げるとのそのそと貝殻から抜け出してきました。大きさはイイダコぐらいです。
美味しいのかどうか調べてみましたが、実際に茹でて酢味噌で食べた人の話では、身はちょっと水っぽかったけど、ちゃんとタコの味がしました、ということです。皆さんももし釣りあげられたら、是非、試食してみてください。