水温が下がってくると寒がりのアオリイカは、エサが豊富で水温の安定した深場へと落ちて越冬します。
和歌山県日ノ岬沖には、そんなアオリイカの越冬場所がいくつかあります。仕事が忙しくて長い間釣りに行けなかったオール阪神さんから誘われて、イカ退治に出かけることにしました。
出船基地は、由良町の戸津井です。冬場はアオリイカ釣りを専門にしている戸田丸で日ノ岬沖を目指しました。
最初に入ったポイントが亀の松です。あまりにアオリイカが多いので、船長はこの場所をアオリイカ天国と呼んでいます。
水深は60m近くありました。船長考案の必殺仕掛人に小アジのエサを刺してひと流しめが始まりました。
小アジのエサを狙ってイカが接近してくると、エサが怖がって暴れるため、竿先を震わす前アタリが出ます。思わず合わせたくなりますが、そのままじっと我慢の子で待っていると、グイっと竿先が入ります。このときに素直に竿を立てると、たいてい掛かっています。 船長の予言通り、誰彼となくイカが掛かり始めましたが、なぜかオール阪神さん一人だけがカヤの外です。で、久しぶりにアタリがあって、ようやくイカが来たと喜んであげてみたらカンパチの若魚のシオだったり、メジロだったりで、なかなかイカが釣れません。
僕もスタートは悪かったのですが、美味しいオオモンハタを釣りあげた後から調子よくイカが乗り始め、1kgぐらいのを頭に7ハイ釣りましたが、これでも成績は真ん中ぐらい。多い人は16パイなんて信じられないほど釣っていました。
亀の松からトフ、デバリなどと呼ばれるポイントを流して数を稼ぎ、午後1時過ぎに帰港しました。釣果は5人でイカが49ハイ、メジロにシオ、オオモンハタが1匹ずつつれました。 さすがに1kg前後のアオリイカが掛かると、やり取りが面白いですね、病みつきになりそうです。
和歌山県日ノ岬沖には、そんなアオリイカの越冬場所がいくつかあります。仕事が忙しくて長い間釣りに行けなかったオール阪神さんから誘われて、イカ退治に出かけることにしました。
出船基地は、由良町の戸津井です。冬場はアオリイカ釣りを専門にしている戸田丸で日ノ岬沖を目指しました。
最初に入ったポイントが亀の松です。あまりにアオリイカが多いので、船長はこの場所をアオリイカ天国と呼んでいます。
水深は60m近くありました。船長考案の必殺仕掛人に小アジのエサを刺してひと流しめが始まりました。
小アジのエサを狙ってイカが接近してくると、エサが怖がって暴れるため、竿先を震わす前アタリが出ます。思わず合わせたくなりますが、そのままじっと我慢の子で待っていると、グイっと竿先が入ります。このときに素直に竿を立てると、たいてい掛かっています。 船長の予言通り、誰彼となくイカが掛かり始めましたが、なぜかオール阪神さん一人だけがカヤの外です。で、久しぶりにアタリがあって、ようやくイカが来たと喜んであげてみたらカンパチの若魚のシオだったり、メジロだったりで、なかなかイカが釣れません。
僕もスタートは悪かったのですが、美味しいオオモンハタを釣りあげた後から調子よくイカが乗り始め、1kgぐらいのを頭に7ハイ釣りましたが、これでも成績は真ん中ぐらい。多い人は16パイなんて信じられないほど釣っていました。
亀の松からトフ、デバリなどと呼ばれるポイントを流して数を稼ぎ、午後1時過ぎに帰港しました。釣果は5人でイカが49ハイ、メジロにシオ、オオモンハタが1匹ずつつれました。 さすがに1kg前後のアオリイカが掛かると、やり取りが面白いですね、病みつきになりそうです。