「今日、忙しい?。キスの試し釣りにいくんやけど、暇やったら出てけえへん」
泉佐野の海新丸の船長、宮下さんから電話がかかってきたのが6日の午前9時過ぎでした。行く、行くと二つ返事で、急いで道具と仕掛けを用意し、港へと駆けつけたのが午前11時半。
こうしてお昼過ぎに無事出船。まず、関空連絡橋の橋脚周りを探ったのですが、クサフグが釣れただけで、誰にもキスのアタリはありません。そこで、紀淡海峡に近い本命の場所へ行ってみることにしました。ところが関空をやり過ごし、紀淡海峡へ近づくにつれて南西の風が強くなり、少しずつ波が高くなってきます。
これが大型の海新丸ならどうってことないのですが、この日はもっと小型の船で出たために横揺れが酷くなってきました。
途中で船長は、紀淡海峡に近い本命の場所は無理だと判断したのでしょう、取り舵いっぱいで谷川沖へ船を進めました。
こうして谷川から多奈川沖、岬公園から貝掛沖と探ってみたのですが、全然、生物反応がありません。オモリを触ってみると氷のように冷たいのです。
これでは無理だと午後3時過ぎに竿を納めましたが、キスの顔を見た人はいませんでした。今年は水温の上がるのが遅いので、キスのシーズンも遅れているのかな〜あ。
泉佐野の海新丸の船長、宮下さんから電話がかかってきたのが6日の午前9時過ぎでした。行く、行くと二つ返事で、急いで道具と仕掛けを用意し、港へと駆けつけたのが午前11時半。
こうしてお昼過ぎに無事出船。まず、関空連絡橋の橋脚周りを探ったのですが、クサフグが釣れただけで、誰にもキスのアタリはありません。そこで、紀淡海峡に近い本命の場所へ行ってみることにしました。ところが関空をやり過ごし、紀淡海峡へ近づくにつれて南西の風が強くなり、少しずつ波が高くなってきます。
これが大型の海新丸ならどうってことないのですが、この日はもっと小型の船で出たために横揺れが酷くなってきました。
途中で船長は、紀淡海峡に近い本命の場所は無理だと判断したのでしょう、取り舵いっぱいで谷川沖へ船を進めました。
こうして谷川から多奈川沖、岬公園から貝掛沖と探ってみたのですが、全然、生物反応がありません。オモリを触ってみると氷のように冷たいのです。
これでは無理だと午後3時過ぎに竿を納めましたが、キスの顔を見た人はいませんでした。今年は水温の上がるのが遅いので、キスのシーズンも遅れているのかな〜あ。