関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

　今日放送の「ビッグフィッシング」の解説は、和歌山県・クロセ沖の寒サバ釣りです。湯浅町の玉市丸から出船しました。お天気はまずまずでしたが、前半は潮が動かず表層にいるイワシに苦しめられたため、仕掛けにオキアミやワームを刺してイワシが食わないよう工夫をこらしながら釣ったようです。しかし、お昼前に潮が動き出すと寒サバの食いが活発になり、４連、５連と釣れるシーンが何度も繰り返されました。
　納竿は午後１２時半でしたが、ほとんどの人が大型クーラー満タンの釣果でした。好天に恵まれたら３月一杯は期待できそうですね。

　ＮＨＫ大阪放送局前にある広場の一角に、最近こんなものが出来ました。
　難波宮は、現在の大阪市中央区にかって存在した古代の宮殿で、飛鳥時代に起きた大化の改新で難波に遷都した際に建立されたのが前期難波宮といわれるものです。












  そして、この難波宮を起点に難波から飛鳥へ、日本最古の国道といわれる竹之内街道・横大路が敷設されたと「日本書記」に記されているそうです。




　この案内板は、竹之内街道・横大路が誕生してから１４００年になるのを記念して建てられたものです。





　
　そして、かつての旅人が道しるべとした一里塚も、国道沿線の各自治体によって整備され、緑の一里塚として甦ったそうです。
　もし、暇とお金が出来たらのんびりゆったり竹之内街道を歩いてみたいなと思っています。