和歌山県の椿沖。水深95mラインでマダイ釣り。久しぶりの沖アミマダイなので、期待しつつ竿を出しました。
2段階ぐらいに分けてエサを撒き、置き竿でアタリを待ちますが、何の変化も現れません。
ところが
「お〜い、当っとるぞ〜ぅ」
置き竿にしておしゃべりしていたKさんの竿にマダイが食ってきました。
(いいなぁ、いいなぁ)
左舷のミヨシから竿を出してるオール阪神さんにも、まだアタリはありません。
まだボーズの人が3人もいるというのに、この人だけが爆釣。これは確か4匹目かな?。
釣る人は釣る、釣れない人はいつまでたっても釣れない、これってなぜでしょう?。
やはりアームに問題があるからかな?
はい、いい型のマダイです。
一人だけ釣れて気分いいでしょうね。
船長も必死になって操船し、魚探の画面にも真っ赤になるほど魚が写っているのに、なぜか食いません。不思議です。
僕の竿は依然、沈黙したまま。この日、初下ろしだったシマノのミヨシリミテッドが泣いています。お願い、ボーズ竿にしないで下さいと…。
そして…待つこと数時間、ついにオール阪神さんの竿にもアタリが…。
これが1匹目のマダイでした。
ということは、まだ後があるということですね。
それから待つこと数時間…。僕が釣り上げたのは、こんなイサギが数匹。
嗚呼、マダイ竿がイサギ竿に変身してしまった。どうしよう。