関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

　昨日は、つり人社のムック本の取材で、大阪に出ていました。取材は、グローブライドのフィールドスタッフ矢野貴雄さんとの対談です。
　で、会場となったのが地下鉄新大阪駅近くの居酒屋「浜番長」でした。見かけはフツー（すいません）の居酒屋ですが、メニューを見て驚きました。レアな食べ物がいっぱいです。


　浜番長のオーナー、一橋貢さんは、バリバリのジギンガー、お店の天井には竿がずらり…。ジギング界のカリスマ、佐藤さんも時々お店に来られるそうです。




　黒板に書かれたメニューは、ポピュラーなものもありますが、サバフグ唐揚げ、ウッカリカサゴ煮つけ、ムツカマ煮つけ、アカヤガラ塩焼き、ツボダイ味醂焼きなどレア物もかなりありました。




　刺し身盛りです。上右からホッケ、サカタザメ、下右からマハタ、ヨコワ、ハマダイでした。ホッケやサカタザメの刺身は初体験。しっかり噛みしめて味わいましたが、やわ旨の印象が強かったです。



　新鮮なドロメは、大根おろしを添えて登場しました。今の時期しか味わえないレアな食べ物です。






　これが自家製のエソの平てん。ふわとろでジューシー、店主渾身の一品でした。






　懐かしい味、磯の味、カメノテです。さっと湯がいて頂きます。塩味がしみてビールのお供に最高でした。






　カメノテは根もとの皮をむいて、こんな状態でいただきます。