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本荘人工島の沖で撮影した夜明けです |
釣りに出かけたとき、サンセットよりサンライズを見る機会が圧倒的に多いですね。もちろん夜釣りが大好きという人は、これが逆転するケースもあるのでしょうが…。僕は夜型人間ではなく朝型なので、夜釣りより昼釣りの方が圧倒的に多く、必然的に夜明けを見る機会が多いのです。
今回の写真は、10月31日、明石港から出船して本荘の人工島へ向かうときに撮影したものです。刻々と変わる空の色を見ているだけでも飽きませんね。例え魚が釣れなくても、こんなシーンに出合えたことを喜ばなくては…。
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明石港を出船したときは、まだ、こんな状況でした |
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少しずつ夜の帳から開放されて、明るさが増してきました |
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プレジャーボートがポイントを目指して走り去っていきます |
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日が昇ると一段と明るさが増します |
散歩の途中で、こんな軽トラを見かけました。
荷台に阪神タイガースのロゴを入れるぐらいですから、熱狂的な猛虎ファンに間違いありませんね。
僕も生まれは、タイガースのおひざ元、兵庫県の尼崎市ですから、根っからの阪神ファンですが、ここまで熱くなれる人がうらやましい限りです。
そんなことを考えながら200mほど歩いたとき、ほんとに偶然なんですが、虎の置物を見つけました。
工場らしき建物の玄関脇に、獲物を狙うときの低い姿勢で眼光鋭く?いたものですから、つい写真を撮ってしまいました。
ひょっとしたら、あの軽トラの持ち主の工場だったりして…。でも、真意のほどはわかりません。
ただ、ここまで虎に縁があると、偶然ではないような気がして…。
来季こそ、阪神タイガースは優勝だ!
紀伊水道のほぼ真ん中にある合ノ瀬へマダイ釣りに出かけました。北寄りの数が強く波高も2m近くありましたが、なんとか出船できたんです。
とまあ、ここまではよかったのですが、いざ竿を出してみるとお目当ての魚が釣れません。この日は、合ノ瀬に限らず紀伊水道に面した釣り場は全般に魚の食いが悪かったようで、魚が釣れず右往左往する船が多かったのは確かです。
僕が乗り込んだ船も本命のマダイは全員がボーズ、小型のヨコワが1匹とイサギが少々といった塩梅で、早々に寄港しました。
冒頭の電動リールの写真は、僕が釣れないときによくやる一種のおまじないです。カウンターの数字をぞろ目にしたり、僕の好きな数字に並べ替えてみたら、ひょっとして魚が釣れるんじゃあないだろうかと、淡い期待を込めてやる行為なのですが、こういうことをやった日に魚が大漁だったことは一度もありません。
このところ不漁続きでテンションが上がりません。どこかでドカンと釣れるような釣りものがあったら、ぜひ教えてください。御払いに行きたいと思います。
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マダイに交じってヨコワも、と期待したのですが、この日はこの1匹だけに終わりました |

苦労しての乗せた1パイ目のアオリイカです。300gぐらいありました

ナバエの磯でアオリイカをヒットさせた西村さん

西村さんのアオリイカは、型がよくて800gを超えていたかも知れません

2人でこれだけの釣果ですから、ちょっと寂しいですね
アオリイカの新子が好調だというので、釣西会の西村さんと一緒に和歌山県湯浅の磯へ出かけました。
最近は90%以上が船釣りなので、磯にはめったに渡りませんが、エギングやヤエン釣りでアオリイカが釣れる時期だけ何度か磯釣りに出かけます。
当日、朝一番に上がったのはアオリイカ釣りに実績があるナバエという磯でした。ここに上がれたら何杯かは約束されたようなもの、そう思ってキャスティングを始めたのですが、一向にアオリイカが乗ってきません。
アオリイカの機嫌が悪いのは、2日ほど前に降った大雨のせいかもしれません。潮色が白っぽいのは水潮になっているからでしょう。イカやタコなどの軟体動物は極端に真水を嫌います。ですから水潮は決して良い条件ではないのです。
それでも二人して頑張って、1パイずつ釣りあげました。僕のは300g級でしたが、西村さんが釣ったアオリは、800g近くある良型でした。
午前9時過ぎ、見回りに来た渡船に乗ってカルモ島へ場所変わりしましたが、状況は変わらず乗りの悪さは朝と同じでした。
それでも竿を振らなかれば釣れないのですから、磯の上を右往左往しながら午後1時過ぎまで頑張って、二人仲良く3バイずつ釣りあげました。釣果の写真には5ハイしか写っていませんが、1パイは余りにも小さくてリリースしたからです。
この日のエギングでは、300g級しか釣れませんでしたが、そのあとに出かけた大引の磯では、ヤエン釣りで1kg級が出ました。
アオリイカ釣りは、大型ほどスリリングで面白いjのですが、食べるのは500g以下の小型が美味しいですね。僕がエギングをやるのは、美味しい小型がよく釣れるからなんですう〜。いささか動機が不純ですかね、いひひひひ。
近く、といっても車で15分近く掛かりますが、評判のラーメン店ができたと聞いて食べに出かけました。
京都市左京区一乗寺向畑に本店があり全国チェーンを目指している(といっても、まだ20店舗ほどですが)京都北白川 ラーメン魁力屋です。
1回目は、お昼前に店に入ったのですが、ほぼ満員でした。
初めてなのでオーダーは、ごくオーソドックスな特製醤油味玉ラーメンの並を頼みました。お値段は700円。味玉は特製?のタレで軟らかく煮た、煮玉子が入っているのです。
麺は、細麺のストレートタイプ。麺の固さもオーダーできるので嬉しいかな。スープの味もよく、この日は完食して帰りました。
が、1週間もすると、またぞろ食べたくなって、家内と二人で散歩がてらに歩いて出かけました。車だと15分ぐらいですが、歩くと40分近くかかります。それでもめげずに店まで歩きました。食べ物のことになると勝手に足が動くんですね。
ここのラーメンは、背脂醤油味がベースです。その中でも少しこってり系なのがこく旨ラーメン。この日は、こく旨肉玉ラーメンをオーダーしました。煮玉子に肉が入っているので、お値段は少々高めの950円。
背脂が結構入っているので、見た目はここってり系に見えますが、スープの味はさほど濃くは感じなかったですよ。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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