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五月の別名は皐月(さつき)。
一説には、早苗を植える月「早苗月」が略されて「さつき」になったとも言われています。
「早苗月」に野山を彩るのがふじの花ですね。今を盛りとあちこちで咲き始めています。毎年のようにふじを見に出かけていたのは、和歌山県橋本市にある子安地蔵寺でしたが、今年はちょっと趣向?をかえて、奈良の春日大社に出かけてみようと思っています。
春日大社の境内には、樹齢800年とも言われる見事なふじの木があって、花穂が長く伸び地面に垂れるようになるところから「砂ずりの藤」と呼ばれているそうです。
ちょうど今が見ごろなので、今日にでも出かけてみようかと思っています。
奈良の春日大社には、樹齢800年といわれるふじの古木があります。花穂が垂れ下がって地面に這うほどになるため、砂ずりのふじと呼ばれています。
それを見に出かけたのですが、その前に興福寺に立ち寄ったところ、ここにも見事なふじがあったので、まず、こちらから…。
連休の狭間で思ったほどの人出ではなく、ゆっくりふじが観賞できました。
樹齢約800年といわれる砂ずりのふじは、春日大社の境内にあります。
砂ずりといえば、僕などはすぐに焼き鳥のズリを想像してしまうのですが、春日大社の砂ずりのふじは、花穂が長く、長くのびて、その先端が地面に届きそうになることから生まれた呼び名だそうです。
そろそろ見ごろを迎えるのではと、喜び勇んで出かけたのですが、根があわて者の僕のことですから、ぴったりのタイミングで花を愛でたことなど皆無と言えるほどです。
ですから今回も少し早かったようです。花穂は地面に届くどころか1mも伸びていませんでした。(爆) でも、負け惜しみではなく奇麗でしたよ。
このあと春日大社のすぐ近くにある万葉植物園で、きれいなふじを堪能しました。
春日大社の表参道、宝物殿近くにある万葉植物園には、20品種、約200本の様々なふじが植えられています。入場料は500円必要ですが、それを払っても惜しくないほど見ごたえがありましたよ。
また、ふじ園以外にも回遊式の庭園には、万葉の植物が数多く植えられていて、お花好きは退屈しません。
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宮定さん、早々とウッカリカサゴを釣りました |
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ちょっと小さかったけど、ウッカリカサゴです |
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この日、飛び入り参加したミヤマエの田中寿さん |
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ウッカリカサゴが宙を舞います |
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ちょっと小さかったけど、森崎会長はきっちりアコウをゲット |
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これがアコウだったら間違いなく優勝?。でも、アオハタでした |
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個人イケスは、みんなこんなものでしたか? |
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和気あいあいの表彰式。優勝は会員の鳫野(がんの)雅一さんでした |
約1年ぶりに丹後半島の沖にある浦島グリへ沖メバルを釣りに出かけることになりました。阪神沖釣クラブの恒例行事でもある第10回「今井杯」の優勝杯争奪を兼ねての釣行なので、出かける前から気合が入り過ぎて…仕掛けも6組近く作って万全の態勢で臨んだのですが、泣く子と天気には勝てませんでした。
波予想1・5mのはずが3mを超える大波で、とても浦島グリまでたどり着けるはずもなく、冠島周りでの根魚釣りになりました。
僕が釣った魚は、ウッカリカサゴとアオハタ。残念ながらアコウは来ませんでした。そして、そして、この日の優勝と2位をさらったのは、とても意外な魚でした。
天気が悪くて対象魚が変わったために、こんな結末になったのですが、誰からも「そんなん、ありっ!」という声が出なかったので、目出度く一件落着〜ぅです。
何の魚だったかは、9日放送の「ビッグフィッシング」をご覧ください。
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- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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