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久しぶりに池井戸さんの本を読みました。
ストリーの展開や読ませどころなど、半沢直樹シリーズとよく似ていますが、テレビの水戸黄門とおなじで、その後の展開が分かっているのについつい読んでしまうという面白さがあります。
猛暑の折、外出はイヤという方にお勧めの１冊。(笑)
今日は午後から久しぶりにイカ釣りに出かけます。場所は、兵庫県美方郡新温泉町の浜坂漁港を基地にする「飛龍丸」。船長の宮崎さんは、イカ釣りが大好きなのだ。
新温泉町の天気予報では、午後３時で気温２９度、湿度８４％、北西の風１ｍ。かなりむしむししそうですね。
ただ、曇りで月は出ないようだから、ちょっぴり期待してます。
今日は、スッテの釣りとメタルスッテの両方で白イカを狙います。どちらが釣れるかな〜あ、それも楽しみ。
但馬海岸は浜坂のシロイカ、釣り仲間が１０１パイ釣ったとの報を受けて、早速、飛び出したのはいいが、２日ほど前から釣果は下降気味。でも、でも３ケタは無理にしても３０〜４０パイぐらはと期待して仕掛けを下したのだが、午後９時過ぎまで、とんと音沙汰なし。浮きスッテとイカメタルの両刀遣いで攻めるも、アタリはポツポツで、このまま撃沈かと思いきや、納竿時間が近づいた午後１０時過ぎから反応し始めプチラッシュも…、
結局、深夜の零時過ぎまで残業して、どうにかの３０パイは値打ちありました。
でも、翌日は再び船長が３ケタの釣果を叩きだしたのですから、釣りとは分からないものです。
こんな大きなクロホシフエダイを見たのは久しぶりだ。和歌山県南部沖の落とし込みで釣れたものだが、大きさは５０�僂鯆兇┐討い拭Ｂ梁Δ紡腓�な黒斑があるので、モンツキの呼び名でおなじみ。そして何よりもうらやましいのは、フエダイの一族は、釣ったときによく引くし、食べて美味しいというのが共通項になっているのだ。
南日本の黒潮域に多い愛すべき魚である。僕のハリに掛かってくれていたら、もっと喜べたのに。(笑)
大阪湾でテンヤタチウオの釣りが始まりましたね。タチウオは好きな魚なので、早速、泉佐野の海新丸で釣りに出かけました。
朝から上潮が速く２枚潮気味なので、お祭りが頻発しましたが、ぽつぽつとあるアタリを拾って合計６匹。残念ながら船中でもドラゴンは出ませんでした。
まあ、これからの釣りものですから、あわてず騒がず、その時を繰るのを待ちましょうか。
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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