ほほう・・・方座浦かいな
解禁して久しい方座浦。実は初めて行きました。滋賀のKIDクラブの懇親会に参加させていただくことに。待ち合わせは大内山の釣り餌市場。レジ回りの活気は見ていて気持ちがいい。「どこ行くの?」「方座浦」、「ほほう・・・」。
ここで希望通りのオキアミの解凍具合でサクサク切るように餌が作れるのは作業が早く進み会話をしながらコネながら釣果を占いながら冗談を言いながら、とてもいい時間です。引きかけた風邪も治ります。
方座浦には非常に濃い人物が何人かいるのは知ってはいましたが、二日前に鶏鍋食ったMAKOさんはここの常連。船頭さんとは家族のような付き合い。そして釣研FG所属の服部賢司さんは、さらに上を行く超常連様。
朝から親切にも船頭さんをご紹介いただき「以後末永くよろしく」と・・「こちらこそどうぞよろしくお願いします」と挨拶を交わし、気持ちのいい船頭さんと木村さん?親切だし、お客さんに釣る気を起こさせているし、雰囲気はばっちし。
おかげ様でこの常連のお二人と広さ優先の『カザラ口』に上がることができました。
磯の感じは大物が出そうな雰囲気がムンムン。服部さんはお客さん全員のサポートをして我々の磯に戻ってきました。
MAKOサンはバッチし磯際の固定タナ、ボイル釣り。「グレ!GET~~」
私やカミサンはマルキューの配合餌で満たされた撒き餌に刺し餌を合わせて狙って行きます。
服部さんの腕がいいのは周知の事実。先先週の勝浦でも日曜日、チヌ、グレ、をかなり釣ってました。その甲斐あってシードも獲得。
その服部さんがなかなか釣れません・・ということは私達もなかなか釣れません。しかし、そのままでは終わりません。
古和浦方向に流れる潮がいいのか悪いのかわかりませんが、ぼつぼつ釣れ始めました。
しかしカワハギをはじめとする餌取りも半端ではありません。
諸兄方々は細ハリスには絶対するなと何度も言われました。しか〜し、私はひそかに自分の仕掛けが細くなったり、針が小さくなったり勝手になっていくのが不思議でなりません。
餌は半かじりで残ってきたり無くなったり。正体はほぼつかめているのですが、撒き餌と投入点によっては餌が残ることがしばしば多くなりました。そうこうしていたら・・・・。
いや〜釣りって本当に楽しいですね。時間がたつのがえらく早いし、私は用事があって早く上がりますがここは4時までじっくりできます。
磯全体に水深があり、両方の潮が出きる面白いところです。
水温がまだまだ高すぎの感が否めません。来月はかなりくなってますよ。この模様はハローフィッシングで(^v^)
誰かリベンジ(あッ言っちゃった!)また行きましょう。