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山口雅三&恵子の「夫婦(めおと)釣り善哉」

鮎釣り

この写真は写真家の廣田利之さんがFBで掲載していた写真をお借りしました。

ため息が出てくるのを抑えきれなくて、ずっと眺めていたいから保存しました。

このところなかなか休日が思うように取れず、大好きな鮎釣りも行けていない状況です。

 私の仕事の面でも一時前なら経験と感覚で済んでいた話も今や裏付けをとったり緻密な計算所を出したりとやることが増えて時間が足りないのです。約束事の待ち時間は以前に比べて半分以下になっています。準備すべき資料関係は倍になりました。いずれ頭のいい方が耳の穴にusbを突っ込んでENTERを押したらイメージが画面に出てくるものを開発してくださるでしょう。

しかし廣田さんの写真はいつ見ても手抜きのないプロフェッショナルのお仕事です。素晴らしいです。到底まねのできない、釣り人がほしがる瞬間が収められています。

さすがとしか言いようがありません。おそらく過去に著名な画家、写真家がたくさんおられましたがきっと名を残される人物だと思っています。
みれば見るほど釣りに行きたくなる・・・でもさらにみると行った気がしてくる・・・そんな感じを覚えます。

尾長グレ

夏場、狙ってみたいのが尾長グレ。引き味は口太グレの3倍はある。
精悍なマスクがいいです。
浅いタナで、素直な潮が動き出そうかという時に食らいついてきます。

餌に敏感に反応しますが、それはグレに劣って居心地のいい瞬間だけ。
そういう時は釣る側にとってもなかなか釣りづらい状態というのは当てはまるかも知れません。む。し。ろ。釣り人にとって釣りやすい時は旨く狙い月行けやすいということ・・・なのでしょう。

尾長グレはけして深いタナではありません。仕掛けの張りを気にしながら撒き餌さと合わせます。

すっとウキが消える時、次の瞬間絞り込む・・・そして何度となく抵抗する。何とも言えません。

引きごたえならサンノ字やシマアジの方があるかも知れません。でもグレの引きは何か違うのです。

また行きたくなりますね。。

尾鷲の尾長グレ。藤尾渡船、川端渡船がピンポイントをご案内・・・してくれると思います。