夏場、狙ってみたいのが尾長グレ。引き味は口太グレの3倍はある。
精悍なマスクがいいです。
浅いタナで、素直な潮が動き出そうかという時に食らいついてきます。
餌に敏感に反応しますが、それはグレに劣って居心地のいい瞬間だけ。
そういう時は釣る側にとってもなかなか釣りづらい状態というのは当てはまるかも知れません。む。し。ろ。釣り人にとって釣りやすい時は旨く狙い月行けやすいということ・・・なのでしょう。
尾長グレはけして深いタナではありません。仕掛けの張りを気にしながら撒き餌さと合わせます。
すっとウキが消える時、次の瞬間絞り込む・・・そして何度となく抵抗する。何とも言えません。
引きごたえならサンノ字やシマアジの方があるかも知れません。でもグレの引きは何か違うのです。
また行きたくなりますね。。
尾鷲の尾長グレ。藤尾渡船、川端渡船がピンポイントをご案内・・・してくれると思います。