山口雅三＆恵子の「夫婦（めおと）釣り善哉」

献上菓子

今、那須と言えば各国の（きっとイメージ）シンボルや風習をかたどったお店や遊園地、モニュメントなど、誰かが焚きつけた新名所が最近話題になっています・・・なんで「那須なの？」とテレビ番組の中で盛り上がってました。

仕事でそこへ行ってきました。

夕方のわずかな時間を使って、車で移動。左折すると茶臼岳。右に「献上菓子」の文字が、道すがら目に飛び込んできた。この「献上菓子」の文字につられてお店に入りました。

那須と言えば「那須の御用邸」で有名です。ですからそういうお店もあるわけです。

広い駐車場に重厚感漂う店構え。

敬宮愛子様がここを御訪問された印を見ることができました。その日は鳳凰の菓子が献上され、それを頂かれたと・・・。

普段は日本国民でありながら、全く日本国の象徴である皇室は私にとってはるか遠い次元。そのお店に入るだけで皇室に近づいた気分。

やはり品と風格のあるお菓子。とてもスッと食べられるような立場ではないな・・・と感じつつも、恐る恐る手が伸びて、買ってしまいました。

昨日お世話になっているあるお方に“献上”致しました。

普段恐れられているお方？も終始和やかでした。