長塚節生家 前にて
各地ではかなりの荒れ模様。今冬の模様って寒い日の合間が短くて、ず〜と寒い日が続いてます。冬って感じです。結局この土日に串本で予定していた釣り大会も中止に。
しかしその決めごとをするのって大変悩みます。
南紀の釣りを楽しみにしている人、時間を割いて大会に応援してくださる人、折角遠くから来てくださっても、厳しい釣り座で全く釣りにならなかったら気の毒だし、かといって、全員がいいところに上がれるわけでもないし、う〜ん悩むところです。
みな極力平等の条件で安全に楽しく時間が過ごせればなにより・・・。
なんてことを考えていたのは、茨城県常総市の「長塚節」の生家に近いところでの悩み事でした。
そんな厳しい天気が来るような気がしないほど晴れ間がのぞいてすがすがしささえ感じるほど。でもこの天気もほんの一時ばかり。日陰に入るとかなり寒いし、夕方になると身を切るような冷たさに変わってきました。
ここで「長塚節」について。
ここ常総市の出身で子供のころから文学に非常に長けていて、国生小学に入る前から百人一首をすべて読んでいたという神童。茨城尋常中学校(現 水戸一高)をすべて主席。しかし体の具合が悪く中退。それから療養の旅に・・・。
明治33年 感銘敬慕の師 正岡子規のもとに入門。根岸短歌会の機関誌「馬酔木」の編集・・・岡田村青年会創設、会長として農村振興、竹林栽培など傾注。伊藤左千夫らと「アララギ」を創刊。そして不朽の名作「土」を朝日新聞の150回にわたって発表した。33歳で結婚したが、病のため離婚。36歳でこの世を去った・・・・・とある。
関東空っ風の中、史跡となった生家の前でしばらくたたずみました。
空っ風と言うのは日本海側でほとんどの水分が凍って雪になり、おろしてくる風には水分がないからです。これがまた冷たくて・・・。
次週は三重県に行くつもり。三重県は北西に強いですから少しはしのげるでしょう。良型釣りたいですね。