決勝の舞台で硬い握手
山田富士さん
上田泰大さん
中口達也さん
北紺浩之さん
冴える
優勝
協賛メーカー
予選会から募った義援金は勝浦観光協会へ手渡されました。
大阪グレトーナメント決勝大会
大阪グレトーナメントの結果発表
１９日、２０日で行われた大会は決勝を４名で行う形式をとり、その４名の中に昨年度優勝の山田富士さん、過去何回も上位に入賞している北紺浩之さんも入っていました。
そして他の大会でも優勝経験多数の上田泰大さん。そして今回ピンチヒッターで出場したにもかかわらず好成績を収めた大阪府磯釣連合会所属トーナメントチームグレ翔流会の中口達也さんなどが顔を揃えました。
決勝で使ったのはライオンの磯
磯は広いが各場所ごとに特徴をもった磯でいつも決勝戦はここが使われます。
１試合目と２試合目の交代の時に一発波が来て山田さんは水をかぶるし、上田さんは釣ったグレ（活かしバッカンごと）を流されるし、試合では珍しくアクシデントが起きました。
選手には何事もなかったのですが時間の公平さを付けざるを得ない状況だったので特別に一時中断。
そこからの上田さんの追い上げが始まります。とはいっても誰もがよく似たサイズのグレを釣っているため最後の最後まで勝負はわからない模様でした。
４試合目に入ってライオンの中央に入った上田さんはそれまで沖目狙いをしていたが手前に良型（３０�袖蕁砲鮓�つけて撒き餌による時間差攻撃を行い、たて続けにタモ入れサイズをGET。そのクラスのグレは先に山田さんが１試合目にGETしていたので有利さは山田さんに傾いていました。また北紺さんも最初から平均してましなサイズを揃えていたため、混沌とした勝負の流れでしたが、この最後に２匹で上田さんが水をあけた感じ。
そして試合が終わって港での検量の結果上田さん（ブログ）が優勝。山田さん惜しくも２連覇ならず。
念願の優勝にたどり着いて御本人曰く１５歳年下の彼女と旅行に行くとか・・・
今年も熱い大会が一つ幕を閉じました。
この模様は東海釣りガイド、潮目、釣りニュース、関西の釣り、レジャーフィッシング等でも大きく掲載されます。
