3月になると春との便りとともにホタルイカが接岸してきます。
ホタルイカは夜の漁で夜光を発しながら固まるので、富山県の漁の風物詩の一つになっています。
ホタルイカは脂肪肝治療に効果があるとされており、ホタルイカの外皮のコレステロールを持って生きて行けるイカの体内にある何かが食した時に高作用となるようで、おいしいし体に良いので喜ばれています。
しかし厄介な「旋尾線虫」という寄生虫もおり人間の体内で生き続けるから怖いものです。生食は厳禁と言われますが、ほとんど季節の後半にとれたものです。一応しゃぶしゃぶなどにして食べるとよいようです。
あと富山といえば「ゲンゲ」。全身ゼリー状のコラーゲンのようなものに包まれて見た目もあまりよくはありませんが、焼いて食べるとシシャモのような味がします。
酒の肴によくあいます。