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瀬岡さんに待望にアタリ、果たしてマダイか… |
今日は、4月1日です。エイプリルフールです。だからと言って、これから紹介するお話は、決して嘘ではありません。
サンテレビの「ビッグフィッシング」も4月から模様替えをする事になりました。
もっと初心者に釣りの楽しさを知っていただこうと企画したのが、今日からスタートする釣り入門シリーズです。
その1回目を私がやることになりました。釣りはほとんど経験がないというリポーターの瀬岡容子さんにマダイを釣らせようというのです。ビギナーにいきなりマダイ、と言われそうですが、釣り方がテンビンを使ってのズボ釣りですから、釣れている釣り場に行きさえすれば、何とかなると思ったのです。
そこで、あちこちリサーチした後、和歌山県の印南沖に決めました。船は、大型乗合船の「せいゆう丸」です。
当日は、朝から風雨でうねりも高く、レポーターの瀬岡さんには大変な一日になりましたが、船酔いしながらも果敢にマダイにアタックして、見事仕留めました。その根性に脱帽です。釣果はご覧のとおりです、マダイが11匹にメジロが1匹でした。
当日の模様は、今夜10時からの「ビッグフィッシング」でご覧ください。
また、本日発売のデイリースポーツの釣り特集、今井浩次の釣戦でも紹介しています。
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ちょっと小ぶりでしたが、お目当てのマダイを仕留めてご機嫌です |
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この日の最長寸は57�僂離泪瀬い任靴� |
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二人でこれだけ釣れたら上等です |
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本堂をバックにサクラを撮ってみました |
堺市の南部は、開発から取り残された豊かな里山が残っています。その一角にあるのが鉢ケ峯の堺公園墓地や鉢ケ峯寺、法道寺などで、サクラの名所になっています。
そろそろサクラが見ごろかなと思って、出かけてみました。
寒かったり、暖かかったりの繰り返しで、サクラも咲いていいものかどうか戸惑っている様子、木によってはほぼ満開のものもありましたが、ほとんどが３分から５分咲きの状態でした。このまま暖かさが続けば、来週の半ばには満開になりそうです。
公園墓地を一周し、墓地の南側にある法道寺を散策しました。真言宗のお寺で、境内には国の重要文化財で室町時代の初期に建てられた多宝塔や食堂があります。
この多宝塔を大判のカメラで熱心に撮影しているカメラマン以外、人の気配はなく、しっとりと落ち着いた佇まいが、心を落ち着かせてくれました。
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公園墓地のサクラのトンネルです |
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こんなに開いているサクラもあります |
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法道寺の山門です |
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重要文化財の多宝塔です |
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山門に控える仁王さん |
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仁王さんの弩アップ |
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さすがマダイ釣りの名手です、いきなり80�僖�ーバーのマダイを釣りあげた永井裕策さん |
シマノ提供の釣り番組「釣りロマンを求めて」に久しぶりに出演することになりました。
今回のテーマは、コマセマダイ釣りということなので、和歌山県田辺にロケ地を決め、乗合船「弁慶丸」をチャーターして白浜沖へ繰り出しました。
出演者は、マダイ釣りの名手で知られる永井裕策さんと永浜いりやさん。僕は紀州におけるコマセマダイ釣りの案内役みたいなものです。
春とは思えないほど冷え込んだ日の早朝、水深100ｍ近いポイントで釣りが始まりました。船長の話では、このところ水温が急に下がって食いが悪いと、出鼻をくじかれた格好だったのですが、いきなり永井さんに85�僂梁臑笋�飛びついて、度肝を抜かれました。
そのあとの展開は、番組を見てのお楽しみ。4月10日（土曜日）の放送です、皆さんよかったら見てくださ〜い。
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青物のような引きだったので、てっきりメジロだと思ったのですが、上がってきたのはマダイでした |
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イサギを釣り上げてご機嫌の永浜いりやさん |
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永井さんが釣りあげた大鯛は、立派な姿造りになりました |
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これはイサギの塩焼きです |
明日は、午前４時起きで丹後半島の沖にある浦島グリへ沖メバル釣りに出かけます。
沖メバル釣りは何度かやったことがあるのですが、数は釣れても小型ばかりで面白くありませんでした。
ところが今年の３月、福井県の小浜沖へヤリイカ釣りに出かけたとき、篠山市の松本さんから浦島グリのメバル釣りは面白いから一度どうですか、と誘われたのです。地元で苔メバルと呼ぶ４０�僂發△訛膩燭�釣れるそうです。
沖メバルの大型は、ほとんどウスメバルですが、その中でも４０�儷瓩ぢ膩燭砲覆襪搬里縫哀蝓璽鵑梁櫃�生えたような模様が出ます。これを苔メバルと呼んでいるのですね。
明日はそんな大型が釣れるかどうか、今から楽しみです。
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ふれあいの森の展望台から和泉市方面を望む |
堺市の南部には、まだ自然豊かな里山が残されています。泉北ニュータウンの南西部にある鉢ケ峯周辺もその一つでしょう。
この自然豊かな里山を残すために堺市が「堺自然ふれあいの森」を造りました。雑木林の中を何本かの遊歩道が延び、ゆっくり歩きながら自然観察できるようになっています。僕が出かけたときは、林のあちこちでミツバツツジがピンクの花弁を広げて愛嬌をふりまいていました。それに、里山では珍しい？ショウジョウバカマも花穂を延ばしていました。
のんびり歩いても一周するのに30分ほど、急な登り下りもないので、家族連れで出かけられるスポットです。
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ミツバツツジが満開でした |
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ネコヤナギの花芽が膨らみ始めていました |
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たくさんの土筆を見つけました |
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ショウジョウバカマの花です |
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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