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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

カラスが好んだ瓜?

夢は夜開く、という歌がありましたが、まさにその通りの花があります。
夏に咲く烏瓜(からすうり)の花がそうですね。日没後に開花し、日が昇ると閉じてしまう面白い花です。
この花の花弁が糸状の伸びてよく目立つのは、夜行性の蛾を惹きつけるためだそうです。烏瓜の呼び名通り、10〜11月にかけて瓜のような形をした実がなり熟すと鮮やかな朱色に染まります。ただ、呼び名のようにカラスが好んで食べるわけではないそうです。
仲間のキカラスウリの根から作られるのが「天花粉」です。昔は、夏になるとあせもの予防に、よく真っ白に塗られましたよね。そんな子供時代が懐かしい年頃?になりました。
  • これが夜に開く烏瓜の花です

    これが夜に開く烏瓜の花です

  • この実は秋になると鮮やかな朱色に染まります

    この実は秋になると鮮やかな朱色に染まります


PL花火大会

 今年も花火の季節がやってきました。
 8月1日は、PL教団の花火大会の日です。この日にあわせて、愛媛県の松山に住んでいる末娘と孫が、我が家に帰ってきました。

 近くに住んでいる長女と孫たちも加わって、久しぶりに我が家は女だらけになりました。何しろ4人いる孫すべてが女の子なんです。

 白角で作ったハイボールを片手に花火見物としゃれこみましたが、我が家のベランダから見える花火は、電線と電柱がちょっと邪魔になって特等席ではないのです。
 でも、お酒を飲みながら花火見物ができるだけいいか、と諦めています。

 半分酔いながら撮った花火の写真は、今年もペケでした。
 誰かに教えてもらわなくては…。

エールフランスのお酒

 新潟のお土産だといって、お酒をいただきました。
 佐渡市に蔵がある尾畑酒造の真野鶴の舞 大吟醸です。
 精米歩合 50%
 酒米    五百万石
 酸度    1・2
 日本酒度 +4~6
 フランスの航空会社、エールフランスに常時積まれていて、ファーストクラスの食事のときに楽しめるそうです。
 そんな能書きを聞いた後だったので、早く飲みたくなって、まだ十分冷えていないのにグラスに注いでしまったのです。
 微かにフルーティーな香りがします。口当たりは非常に軽く、のど越しも爽やか。例えるなら食べたプリンがのどの奥に滑り込むときに感じる爽快感があります。
 まだ十分に冷えていないのに、これだけ軽快な飲み口なのだから、ほどよく冷えたものは、外国の人にも十分受け入れられるのでは、そう思わせるお酒でした。
 開封して約1時間、ボトルのお酒は半分以下になっておりました。ちゃん、ちゃん。


久しぶりに忙しかった

この日は、赤と緑に染め分けられてスッテによく乗りました

この日は、赤と緑に染め分けられてスッテによく乗りました


 えっ、何がといわれそうですが、イカ釣りに出かけてこんなに忙しかったのは久しぶりなんです。
 場所は、和歌山県の印南。せいゆう丸に乗って南部沖へ。
 イカが乗り出すのは、8時ごろからやなあ、といわれていたのですが、まさにその通りになって嬉しい悲鳴。というのも、この日は空いていたので長短2本の竿を出したのですが、これが大当たり。
 一時は、片方の竿を上げている最中にもう1本の竿が激しくお辞儀を繰り返すというシーンが何度もありました。
 で、午後11時半まで釣ってアカイカを61パイ、スルメイカは3バイでした。たまにはこういう釣りもいいもんですね。


  • 近藤さんは、今日イチの大物をゲット

    近藤さんは、今日イチの大物をゲット

  • 珍しいシマダコ。釣れたのではありません、網ですくなったものです

    珍しいシマダコ。釣れたのではありません、網ですくなったものです


口福と幸福を同時に味わった日

黄アジの握り寿司です。悶絶するほど美味しかった

黄アジの握り寿司です。悶絶するほど美味しかった

 今日は兵庫県南あわじ市の沼島へアジ釣りに出かけました。
 沼島で釣れるのは黄アジと呼ばれるマアジの仲間で、今の時期だけ浅場の魚礁につく幻の魚なのです。
 この日は、気のおけない仲間と黄アジ釣りを楽しみ、その夜は釣った魚を堪能しました。まさに口福と幸福が同時に味わえた楽しい一日でした。
 
 と、ここまで書いて来ましたが、もう眠くて…。結果はまたお知らせします。ごめんなさい。

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