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昨日の夜は、オール阪神さんと一緒に新梅田シティーにあるウェスティンホテル大阪で開かれた尾上部屋の大阪場所激励会に参加していました。
尾上部屋関西後援会、中西会長の挨拶のあと、賑やかなパーティーが始まりました。参加者は、800人を超えていたのではないでしょうか…。
尾上親方(元小結・濱ノ嶋)の挨拶です。まだ40代の若さでハンサムだから、女性ファンが多いようです。
鏡開きなんかもあったりして…。
ワインの宣伝にひと役?。右が熊本県出身の天鎧鵬関、左は奄美大島出身の里山関。尾上部屋では、このお二人が幕内力士です。
新弟子の応援に壇上に上がった天鎧鵬関が熱唱。声量があるし、いいお声をしていますね。
力士がマイクを握ると、おひねりが飛び交います。見る間に懐には千円札の束が…いったい何枚あるのかな?。
尾上部屋の宴会部長を自認するオール阪神さんとザ・ぼんちのおさむちゃんとのトークに会場が湧きます
そして、その後に登場したのがいかにも大阪らしい河内音頭でお馴染みの河内家菊水丸さん。
太鼓とギターの伴奏で、櫓の上とは一味違った河内音頭を次々に披露。さらに会場が盛り上がりました。
締めは、お楽しみ抽選会。液晶テレビなど豪華賞品が次々ゲットされた後、一等賞はグァム4日間ペア旅行の旅行券。見事女性が獲得されました。
何度やっても、僕はこういう賞品に縁がないんですよね。(笑)
魔味!珍味!極味!。
たいていの人が大好きなズワイガニです。でも、僕の身内にもカニアレルギーの人がいて食べられないのです。可哀想ですね。
そのズワイガニ…正面から見ると面白い顔をしていますね。(笑)
今年は、津居山港のタグ付きのカニをいただきました。
美味しく茹でてあげようと用意を始めると、甲羅に付いたカニビルの卵の周りで、にゅろにゅろと動く物体がいます。
なんだろうとよく見ると、カニビルの孵化が始まっていました。
こんなの視るの初めてです。
カニビルは海に棲むヒルの一種ですが、スズキなどに付くヒルと同じように魚の体液を吸って生きているので、カニに害はありません。
でも気味が悪いですね。といいながら甲羅から卵をこそげ落として食べましたけど…味に変わりはなかったです(笑)
日曜日に出かけるのは、人が多くて余り好まないのですが、昨日は久しぶりに動物園前の動楽亭へ出かけました。
すると
幟の脇にこんな張り紙が…。
桂 雀喜さん、インフルエンザで高座に上がれないみたい。
そして、代演に桂 南天さんの文字が。ええやん、ええやんと早速チケットを買って小屋の中へ。
この日の演者は、ご覧の6人。
二人癖 桂 小鯛
仏師屋盗人 桂 吉乃丞
ふぐ鍋 桂 米左
壺算 桂 南天
中入り
紙入れ 桂 文之助
代書 桂 米二
南天さんの「壺算」は、何度聞いてもおかしいし、マクラも得意の大阪のおばちゃんシリーズではなく、代演の話で盛り上げてから本編へ…。大とりを演じた米二さんの「代書」は、桂 枝雀さんや桂春團治さんが得意としたネタ。ただし、前半部分だけで演じられることが多く、フルバージョンで聞いたのは今回が初めてでした。米二さんは、フルバージョンにこだわりを持っておられた様子で、自著にも、そんな風に書いておられます。登場人物がユニークでなかなか面白おかしく聴けました。
明日は、「関西のつり」に連載している、ゆられて候の取材で、阪本智子さんと一緒に和歌山県白浜町富田の袋港から出船して、富田沖で鬼退治の予定でした。
鬼とは、もちろん鬼カサゴのこと。めったに呼んでもらえないけどイズカサゴという立派な標準和名を持った魚です。
鬼カサゴという呼び名は、その形相が赤鬼を連想させるからでしょうか?。ところがその姿からは想像もできないほど透明感と歯ごたえのある身をしており、吟醸酒のように端麗と表現したくなる上品な甘さを備えた白身魚なんです。
2日ほど寝かせた身を焼き霜造りにすると、それこそ「甘露、甘露」でございますよ。さらに、鬼のヒレを切り取って乾燥させたものを炙ってヒレ酒にすると、いくらでもお酒が飲めるという左党にとっては願ってもないお魚なのです。
ところが2月に大雪を降らせた南岸低気圧がまた出来ちゃって、明日、発達しながら紀伊半島の沖を駆け抜けていく予定。したがって予報では、うねりを伴って波4m、激しい雨も予想されています。で、とりあえずは12日に延期ということになりました。
せっかく楽しみにしていたのに…南岸低気圧のバカ野郎!と叫びたいですね。
NHK大阪放送局前にある広場の一角に、最近こんなものが出来ました。
難波宮は、現在の大阪市中央区にかって存在した古代の宮殿で、飛鳥時代に起きた大化の改新で難波に遷都した際に建立されたのが前期難波宮といわれるものです。
そして、この難波宮を起点に難波から飛鳥へ、日本最古の国道といわれる竹之内街道・横大路が敷設されたと「日本書記」に記されているそうです。
この案内板は、竹之内街道・横大路が誕生してから1400年になるのを記念して建てられたものです。
そして、かつての旅人が道しるべとした一里塚も、国道沿線の各自治体によって整備され、緑の一里塚として甦ったそうです。
もし、暇とお金が出来たらのんびりゆったり竹之内街道を歩いてみたいなと思っています。
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- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
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