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2015年がスタートしました。今年は、どんな年になるのでしょうか?。
古希を迎えた今、まず一番は健康でいること。そして、たくさん釣れなくてもいいから、
楽しい釣りが出来たら最高です。
「楽しみを釣る」。
これが今年の目標です。
皆さんもいい釣りをなさって下さいね。今年もよろしくお願いします。
ビッグフィッシングの30周年で企画した
世紀末デスマッチに挑戦したオール阪神
さん、安田明彦さん、それに僕の3人がこ
とごとく失敗したため、その罰?として、3
人で対決、腕比べをせいとプロデューサー
からきついお達しがあったので、三重県鳥
羽の石鏡沖で対決することになった。
午前の部はウタセマダイ、午後の部は
イワシのノマセでヒラメ釣りと文字通りタイ
やヒラメが舞い踊るはずだったが…、飛び
入り参加した白ヶ澤さんに出し抜かれて、
泣きを見た人がいました。
これは、昨日の放送を見ていただいた
方だけに分かる秘密事項(でもないか)。
マダイもヒラメの少し型は小ぶりでした
が、お土産には十分なほど釣れたし、生ノ
浦湾のカキまでお土産にいただいて、喜
んで御帰還と相成ったのでご是えます。
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これは良型のモンゴウイカ。春になるともっとデカイのが来ます |
今年の初釣りは、1月3日に出かけました。
場所は、和歌山県の日ノ岬沖。釣り物はアホほど墨を吐くスミイカとその親分のようなモンゴウイカでした。どちらも怒らせると墨を吐きまくるので、新春にふさわしい?墨の掛け合いに出かけたのでした。
朝まずめ、前日の風波がまだ残っていたので三尾の沖からスタートしましたが、イマイチ乗りが良くないので、少し波が治まってきたのをシオに日ノ岬沖へ。
すると途端に乗りが良くなって、スミイカとモンゴウイカが交互に上がり、墨の掛け合いの始まりです。今年はイカが少ないと船長は言っていましたが、退屈しない程度に釣れて、昼過ぎに墨の掛け合いは終了。この日はスミイカよりモンゴウイカが多くて、スミイカが6パイほど、残りの14匹は全部モンゴウイカでした。
さて、どうして食べてやろうかな。イカ・タコ大好き人間の僕は、釣るより食べる方が楽しみなんです。
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永田まりさん、初スミイカ。この日も墨の洗礼を受けられました |
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怒らせると際限なく墨を吐くので、取り込みはタモでそっと |
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東山さんもイカ釣り大好き。まずはダートマックスのオレンジでスミイカをゲット |
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後半は怒涛の鬼合わせで快進撃を見せた東山さん、ダントツの竿頭 |
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スミイカやモンゴウイカは、こんな色の餌木がお好きなようです。レモンイエロー、薄グリーン、ホワイトなども面白そう |
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和歌山県太地のクジラ博物館で見つけた光景。
「なにそれ珍百景」に登録申請するほどのものではありませんが、イルカとカメの対峙が面白かったのでパチリ。このカメたち、30分以上もこの姿勢を崩しませんでした。
3日は和歌山県の日ノ岬沖でスミイカの初釣り。翌4日は、地下鉄動物園前の「動楽亭」で初笑いです。
トリを務めた桂 米二さんの「池田の猪買い」を聞いた後、久しぶりに動物園前商店街にあるなじみのお店「すし寛」へ。
まず、僕の大好物、トコブシの炊いたん。(笑)
続いて…尿酸値上がるけどどうしても食べたかったタラ白子のポン酢和え、もみじおろし添え。
え〜と、え〜と、お刺身は、マグロの赤身とトロ、それにヒラメでございます
続いて登場したのがしめ鯖。包丁で丁寧な仕事がしてありました
最後はにぎり寿司で締めましたが、何貫食べたのか分からなくなりました
- 今井浩次 プロフィール
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1944年兵庫県尼崎市生まれ。
週刊釣りサンデー元取締役編集局長。沖釣り歴は約40年、阪神沖釣クラブ相談役。
サンテレビ「ビッグフィッシング」の解説者。その他、スポーツ紙や日刊紙に釣りコラムを連載中。
プロフィール詳細へ
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