関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

　日曜日は、日差しが暖かい小春日和でした。家の中にいるより外の方が暖かいので、散歩を兼ねて大阪狭山市の「さやかホール」まで歩いて行くことにしました。
　この日は、午後２時から「さやかホール」で桂都んぼの四代目桂米紫襲名披露公演があるからです。ゆっくり歩いて３０分ほどで到着しました。開演は２時。トップバッターは桂佐ん吉で、出し物は「うんまわし」。桂紅雀、桂こごろうと続いて、米紫の師匠である桂塩鯛が中入り前に登場、新作？の話で場内をい大いに沸かせました。
　トリを務めた桂米紫の演目は「堪忍袋」です。喧嘩ばかりしている夫婦の掛けあいが面白い話ですが、襲名披露公演ということもあって、ひたいに汗するほどの熱演でした。