兵庫県南あわじ市にある沼島へ黄アジ釣りに出かけました。沼島の黄アジは、呼び名通り体が黄金色に輝き、体高のある瀬付きのアジです。
沼島は黄アジの三大名産地の一つに数えられるほどで、山口県は萩の瀬付きアジや千葉県南房総の富浦産のアジと並び称されるほど有名なんです。一本釣りで釣りあげられた沼島の黄アジは、徳島空港から東京の築地へ直送されるため、関西にいても現地まで出かけなければ食べられない幻の魚なんです。
その黄アジを釣りに出かけたのですが、朝から雨風がすごく、満足な釣りができませんでした。船長いわく、スカッと天気の良い日ほど黄アジはよく釣れるそうです。こんなどしゃ降りに日はなあ、と嘆いておりました。
でも、食いしん坊の僕は必死で頑張って、なんとか二〇匹ほどは確保しました。が、そろそろ脂が落ち始める時期なのか刺身にしようと手で皮をはぎましたが、脂で手が滑ってうまく皮がむけないほどは、脂が乗っていなかったですね。でも、十分に美味しかった。
沼島は黄アジの三大名産地の一つに数えられるほどで、山口県は萩の瀬付きアジや千葉県南房総の富浦産のアジと並び称されるほど有名なんです。一本釣りで釣りあげられた沼島の黄アジは、徳島空港から東京の築地へ直送されるため、関西にいても現地まで出かけなければ食べられない幻の魚なんです。
その黄アジを釣りに出かけたのですが、朝から雨風がすごく、満足な釣りができませんでした。船長いわく、スカッと天気の良い日ほど黄アジはよく釣れるそうです。こんなどしゃ降りに日はなあ、と嘆いておりました。
でも、食いしん坊の僕は必死で頑張って、なんとか二〇匹ほどは確保しました。が、そろそろ脂が落ち始める時期なのか刺身にしようと手で皮をはぎましたが、脂で手が滑ってうまく皮がむけないほどは、脂が乗っていなかったですね。でも、十分に美味しかった。