まづめどきは、魚の活性が高くなって盛んにエサを食べる時間帯のこと。夜明けの前後は朝まづめ、日没の前後を夕まづめと呼びますが、少し釣りをかじったことがある人ならよくご存じの釣り用語です。
しかし、まづめとかまづめどきという言葉は、眼を皿のようにして広辞苑を探してみても載っていません。この言葉の語源は、何なのでしょうか?。
と思って必死で探してみたら、「まづめ」ではなく「まじめ」という言葉に行き当たりました。
まじめ…(沈静の意。漁村語)黎明と朝、夕方と黄昏との境目をそれぞれ朝まじめ・夕まじめという。この時刻は深海の魚類も水面近く浮くので、好漁の潮時。まずめ。まずみ。まさめ。
とありました。まじめといえば、真面目しか思いつかなかった自分が浅学でした。
しかし、まづめとかまづめどきという言葉は、眼を皿のようにして広辞苑を探してみても載っていません。この言葉の語源は、何なのでしょうか?。
と思って必死で探してみたら、「まづめ」ではなく「まじめ」という言葉に行き当たりました。
まじめ…(沈静の意。漁村語)黎明と朝、夕方と黄昏との境目をそれぞれ朝まじめ・夕まじめという。この時刻は深海の魚類も水面近く浮くので、好漁の潮時。まずめ。まずみ。まさめ。
とありました。まじめといえば、真面目しか思いつかなかった自分が浅学でした。
今井さま
そうなんです、「まじめ」なんです。
ですから私は「まづめ」ではなく、
同じサ行の「まずめ」の方を使っています。
まあ、広辞苑がすべてではないので、
どちらが正解とかの話ではないですが。。。
釣り雑誌でも、出版社によって「まずめ」「まづめ」、
どちらもありますね。
今井さん
ご指摘されるまで知りませんでした。時に漢字で書けばどうなるのかと調べても出てきませんでしたし、、、。Tさんの仰る「ず」と「づ」の用い方も先例に従っていただけで「づ」でしたし、、、、ただ、勝手に漢字を充てるなら「間詰」。魚との間、、、距離を詰める、間合いを詰める、息を詰めると云う意味を込めて「間詰」いいかなとぼんやり思ったりしたこともありました。
T様
歩く魚様
そうなんです、僕もどういう漢字を当てるのか調べたことあるのですが、結局、分かりませんでした。それで勝手に歩く魚さんと同じように、間詰めという字を連想していたのです。
間詰めの場合は、つめるですから、「す」よりも「づ」の方がいいかなと思って、僕はずっとまづめで通してきましたが、ほんと、どれが正解かはわかりませんね。
日本国語大辞典には以下のような記述があります。広辞苑とは違うようです。
〔名〕日の出、日没寸前の薄明るい状態。多く、釣りでいう。まずみ。太陽が水平線に近づき「間を詰める」から「まづ(ず)め」とする説がある。
ビル様
ありがとうございました。間を詰めるから、まづめとする説がある、ということなので、自分が考えていたことが、あながち間違いでないことに一安心しております。