兵庫県明石市東二見の人工島の沖や
本荘人工島の沖に、毎年、秋の終わりご
ろになるとコノシロの大集団が現れます。
その数は半端ではありません。群れを探してスマル(通称ギャングバリ)を放り込むと、向こうから掛かってくるほど数が多いのです。
そのコノシロが大好物という魚がメジロやブリです。この時期、二見沖や明石前のポイントでは、美味しそうな小アジのエサを持っていってもメジロは見向きもしません。もちろんブリもそうです。ところがコノシロのエサを泳がせてやると、一発で飛びついてきます。何しろ小アジの3倍以上もある大きなコノシロをエサにするのですから、食ってくる魚も大きいのが魅力なんです。ブリが釣れるのは、こんな理由からなんですね。
「今年もコノシロの呑ませが始まったよ」
と明石の船宿から電話をいただきました。これは何をさておいても出かけなかればならないと、2日後に出かけました。
二見と本荘の人工島の間からエサ釣りのスタートです。ところがたくさんの船が右往左往するだけで、肝心のコノシロの群れが見つかりません。また、見つけてもすぐに消えてしまうので、引っ掛けようがないのです。
結局、2時間近く探しまわって1匹も釣れずにギブアップ。コノシロが釣れなかればメジロもブリも釣れません。ただ、鹿ノ瀬にあるメジロやハマチは小アジのエサで釣れるので、加古川尻で小アジのエサを釣ってから鹿ノ瀬へ向かいました。
でも、ポイントに到着したころには、メジロの時合いは終わっていました。
一流し目、まさに交通事故のように僕の仕掛けに掛かってきたメジロとジギングで釣れたサワラが、唯一、魚らしいものでした。
ただ、1回ぐらい振られたからといって、この釣りは止められません。それほど面白いのです。コノシロが釣れ出したら連絡お願いします、と念押しして明石を後にしたのでした。
本荘人工島の沖に、毎年、秋の終わりご
ろになるとコノシロの大集団が現れます。
その数は半端ではありません。群れを探してスマル(通称ギャングバリ)を放り込むと、向こうから掛かってくるほど数が多いのです。
そのコノシロが大好物という魚がメジロやブリです。この時期、二見沖や明石前のポイントでは、美味しそうな小アジのエサを持っていってもメジロは見向きもしません。もちろんブリもそうです。ところがコノシロのエサを泳がせてやると、一発で飛びついてきます。何しろ小アジの3倍以上もある大きなコノシロをエサにするのですから、食ってくる魚も大きいのが魅力なんです。ブリが釣れるのは、こんな理由からなんですね。
「今年もコノシロの呑ませが始まったよ」
と明石の船宿から電話をいただきました。これは何をさておいても出かけなかればならないと、2日後に出かけました。
二見と本荘の人工島の間からエサ釣りのスタートです。ところがたくさんの船が右往左往するだけで、肝心のコノシロの群れが見つかりません。また、見つけてもすぐに消えてしまうので、引っ掛けようがないのです。
結局、2時間近く探しまわって1匹も釣れずにギブアップ。コノシロが釣れなかればメジロもブリも釣れません。ただ、鹿ノ瀬にあるメジロやハマチは小アジのエサで釣れるので、加古川尻で小アジのエサを釣ってから鹿ノ瀬へ向かいました。
でも、ポイントに到着したころには、メジロの時合いは終わっていました。
一流し目、まさに交通事故のように僕の仕掛けに掛かってきたメジロとジギングで釣れたサワラが、唯一、魚らしいものでした。
ただ、1回ぐらい振られたからといって、この釣りは止められません。それほど面白いのです。コノシロが釣れ出したら連絡お願いします、と念押しして明石を後にしたのでした。
こんばんは
コノシロ、今年はかなり気まぐれですよ〜
土曜日は3時間以上探してやっと見つけましたから。
乗合船だと、それだけ探すのは難しいですね。
でも、全く居ないわけでは無いので、次はがんばってくださいね。
僚船は、日曜に12kg上げてます。
今井様
先日チョクリ行ってきました、いや〜まいりました。アジが掛らない
半日誘い倒して結局は赤ヤガラ1匹に終りました。
でも同船の人たちはメジロやカンパチを上げた人もいるので、
自分の腕の無さを痛感しました・・・・・
今度は田辺のメジロに挑戦してきます。
全然懲りていないなぁ〜
サカモト様
そう言われてみれば、明石近辺にはよく出没しております。
同じメジロでも場所によって味が違うのは、潮流の関係もあるかも知れませんが、食べているエサの違いが大きいのでは。確かに瀬戸内の魚は、どれも美味しいですよね。それに紀州のメジロは水温の関係からか脂が乗って美味しくなるのは、もっと寒くなってからですよね。
最近の今井さんは、瀬戸内に出没する回数が多い様に思うのですが・・・
私は、30日の日曜に今井さんがカンパチ釣られた日高の船宿さんに
お世話になり、カンパチじゃなくメジロ1本の釣果でした・・・
同じメジロでも、和歌山のメジロと瀬戸内のメジロじゃ
美味しさが全然違って、私的には瀬戸内のメジロ・ブリは
最高に美味しく思うんですけど・・・今井さんはどう感じられますか?
私も今年こそコノシロ呑ませでブリをgetしたいです。
ぴかちゅう様
去年もコノシロ探しに苦労しましたが、今年も同じですかね。このエサが確保できたらメジロやブリが釣れる確率がかなり高くなるだけに、皆さん必死になりますよね。船には魚探ではなくソナーがほしいくらいです。
表六玉様
エサが掛かる掛からないは、やはり腕も関係あるのかな。難しいですね。エサさえ掛かれば釣れるのに、と思うと余計に悔しさ募ります。
お節介かもしれませんが、田辺沖のメジロも、昨日電話を入れたら食いが落ちてきていると言ってましたよ。よく確認されてから出かけた方がいいのではないですか。