嵐山の紅葉巡りは、宝厳院からスタートしましたが、人波に押されるまま天龍寺へと移動していました。
天龍寺にも広大な庭園があり、楓の木がたくさん植えられています。そこで、拝観料500円也を払って庭を散策しました。本殿の後ろに迫る山を巧みに生かした庭園は、いかにも日本的で見ごたえがあります。
ただ、大変な人出なので、腰を落ちつけてという状況には程遠く、あたふたとお寺を後にしました。このあと、嵐山公園を散策しながら桂川へと出て、後ろ髪ひかれる思いで嵐山を後にしました。平日だから少しは人出がましかな、と考えた自分が甘かったようです。ハイシーズンは休日も平日も人だらけ?のようです。