いよいよ冬将軍がやってきました。これからは冬型の季節配置が強まり日本海側には筋状の雲が発達して冷たい北風を送りこんできます。
風が吹くと儲かるのは、桶屋だけで、渡船屋さんは渋い顔です。
竿を出せない釣り人も渋い顔です。
風が吹くと波が立ちます。
では、どれぐらいの波なら釣りができるのでしょうか。
これは、釣り場の立地条件や船の大きさなどによって変わりますが、や はり、ひとつの目安がほしいですよね。
僕は、天気予報を見て、波高が3mと出たら、その釣りは諦めることにしています。
いくら船長が釣りはできるよ、といっても、行かないようにします。もし仮に竿が出せたとしても、そんな高い波のなかでいい釣りをするのは難しいからです。
冒頭の写真は、間違いなく波高は3mを超えていますよね。僕は船
には強い方ですが、こんな状態のとき、決して釣りはしたいと思いませ
ん。労多くして釣果少なし、のことが多いからです。
サカモト様
昔から泣く子と天気には勝てませぬと、いわれています。無理をしてもろくなことはないので、止める勇気を持とうということですよね。
写真の様な波では、釣どころじゃ無いですよね・・・
僕は、船宿さんによって判断が異なるみたいですが、楽しい釣を
第一に考えて、船長さんと相談させて貰って、厳しいと感じると
日を変えて貰ってます。
無理して行くと、座りっぱなしの釣に成りますし、釣よりも揺れと
体の体制に意識が取られて、変に体が疲れてしまい、戻った時に安堵して、
釣を満喫出来なかったって事になりますしね・・・
特に、今年は平日に釣果が出ている時に限って、
週末荒れるパタ-ンが多かったので、平日釣行出来てる人が
羨ましかったり・・・週末アングラ-の習性ですね。
それが有るから、釣は止められませんって事なんでしょけど・・・