関西最大級の釣り情報サイト「関西釣り百選」は大阪、京都、兵庫、和歌山、三重、福井の釣り情報をナビゲートしています!

関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

«忘年会!もうねえんかい とんぼり漫遊»

プレミアムなお酒

 僕の酒好きをよくご存じの方が、毎年、お酒を送ってくださいます。ほんとうにありがとうございます。
 なかでも今年は、めったに飲めない貴重なお酒を送っていただきました。数量限定の特別大吟醸酒で、普段、安酒に慣れている僕の口がはれそうなほど高価なお酒です。
 ブルーのボトルは、新潟県佐渡に蔵がある北雪酒造の特別大吟醸北雪「幻華」。
 ボトルにつけられた酒米は、酒造好適米の最高峰、山田錦です。これを35%まで精米して造られたのが、このお酒なのです。
 日本酒度+5 酸度1、無ろ過で原酒のためアルコール度数は18度と高めです。でも、それを感じさせない優しいの飲み口がこのお酒のいいところでしょうか。

 薦かぶりのお酒は、僕が大好きな新潟県村上市の宮尾酒造のお酒、〆張鶴の「月」です。薦かぶりですから新春を祝うのにちょうどいいですね。これは元旦に開封することにしました。酒米は五百万石。精米歩合は55%、日本酒度+3、酸度1・2と非常にバランスが取れた飲みやすいお酒です。値段も安く、家飲みのお酒としては最高ですね。
 〆張鶴の「月」を常備酒として、ちょっと何か嬉しい事があったりすると、「月」よりもグレードの高い〆張鶴の「純」をいただくようにしています。

コメント

2011-12-18 14:35:19|くま

山田錦,これを35%まで研がれた米のお酒とは
どんなふくらみも醸すか、羨ましい

2011-12-18 17:13:15|今井

 くま様

 余りに美味しすぎるお酒は、舌が疲れてしまってたくさん飲めないという現象が起こります。幻華もそうなのかもしれません。腹いっぱい飲めるお酒ではありませんね。その美味しさを確かめつつ、少しずつ、ゆっくり、そんなお酒でした。