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関西の沖釣り名人 今井浩次の「今日も釣り気分」

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落日

 落日とは、沈もうとしている太陽。
 落暉、落陽、サンセットも同じ意味です。
 僕の好みでいえば、サンセットよりも日が昇ってくるサンライズの方が好きです。
 釣りに出かけたとき、見る機会が多いのは、サンライズですもんね。
 写真のサンセットは、大阪港のヤザワ渡船で神戸沖へメバル釣りに出かけたときのも
 のです。
 淡路島の山並みに沈む夕日が余りにきれいだったので、夢中でシャッターを切りま
 した。
 落日で思い出すのは、大好きだった城山三郎の小説、「落日燃ゆ」ですね。
 東京裁判で文官として唯一、絞首刑となった元首相、廣田弘毅の生涯を描いた小説
 で、のちに二度、テレビドラマ化されています。
 初めてテレビドラマ化されたのが1976年だから、何か時代を感じちゃうなぁ。

コメント

2012-02-20 08:34:08|カズ

今井名人、綺麗なサンセットですね。確かに我々釣り人はサンライズを見る機会のほうが圧倒的に多いですが、船メバルの時期だけは私もサンセットに見とれております。特に明石大橋の向こう側に沈む太陽のポジションに船が差し掛かると思わず釣りをやめて見とれてしまいます。綺麗な朝日、沈む夕日を最高のシチュエーションで鑑賞出来るのも、ひとつ釣り人の特権みたいなもんですね。
さてさてこの日の釣果はいかがなものだったのでしょうか?

2012-02-21 06:51:33|今井 

 カズ様

 夕日に見とれて、可もなく、不可もなくという成績でした。何とか”つ抜け”はしたので、まあ、こんなもんでしょう。