大阪・南港のＡＴＣでアート魚拓 游水と魚拓歴４５年、独自の拓画の世界を築いてきた森山愛清さんの合同魚拓展が開かれています。
この魚拓展にあわせて、２６日の日曜日、アート魚拓の入門教室が開かれるというのでお手伝いに出かけました。
教室のスタートは午後１時。受講者は小学生から主婦まで様々です。
この日の教材は２５�儷瓩ぅ�シラでした。
先生の指導でさまざまな色に塗り分けながら最後にＴシャツに拓します。
ガシラの体を拓したら、アート魚拓 游水の主宰者、谷口岬人先生が目を入れてくれます。そして、目を入れ終わった魚拓に、最後に僕が落款を押したら完成です。
できあがった魚拓を見て、子供も大人も一様にじつに嬉しそうな顔をしますね。その顔を見るだけで、疲れが吹き飛びます。
特に子供さんは、これで魚にも釣りにも興味を持つようになったら嬉しいな。
いまでは、携帯電話でその場で釣り上げた魚を記録しますが
魚拓のそれは、記録じゃなく記念の価値として すばらしい作品となりあますね
とある釣具店に、小さな色あせた ヒイラギの魚拓
これはお孫さんの人生ではじめての釣り上げた魚 とのことです
くま様
ヒイラギというのがいいですね。例え小さな魚でも、その人にとっては万感の思いが詰まっているんですね。僕も初めて大阪港で釣った３０ｃｍ余りのチヌの魚拓を永い間、家に飾っていた記憶があります。