奈良県宇陀市の山間にある古刹、佛隆寺は桜と彼岸花の寺として知られています。なかでも山門へと続く石段の途中にある千年桜は、ヤマザクラとエドヒガンザクラの交雑種で、モチヅキザクラの一種だといわれており、樹齢900年以上、奈良県下では最大最古の桜だといわれています。
大宇陀の又兵衛桜を見た後、千年桜もとわざわざ遠回りして見に出かけたのですが、もう少し情報を仕入れてからくればよかったと後悔する結果になりました。
この千年桜は、他の桜よりも開花が遅く、満開になるのは4月の下旬だそうです。だから、周りではたくさん桜が咲いているのに、千年桜だけはまだつぼみの状態でした。
僕がいつもやる”ちょんぼ”のひとつです。花見は、早いか、遅いか、このどちらかで泣きを見ることが多いのです。
大宇陀の又兵衛桜を見た後、千年桜もとわざわざ遠回りして見に出かけたのですが、もう少し情報を仕入れてからくればよかったと後悔する結果になりました。
この千年桜は、他の桜よりも開花が遅く、満開になるのは4月の下旬だそうです。だから、周りではたくさん桜が咲いているのに、千年桜だけはまだつぼみの状態でした。
僕がいつもやる”ちょんぼ”のひとつです。花見は、早いか、遅いか、このどちらかで泣きを見ることが多いのです。
堤防のごく普通の桜をながめても
不思議な桜の力を感じますが
千年桜となれば ありがたい ものを感じます
ソメイヨシノの寿命は平均で80年ぐらいと聞いたことがありますが、
千年桜とはすごいですね。
私達が生まれる何百年も前からそびえ立ち
戦乱の世の中や戦争を乗り越え、今に至っている…
何を見、何を想っているのかな。
長生きしている木を見るといつもこんなことを思います。
不思議な力が宿っていそうですね!
くま様
樹齢900年以上といわれても、僕にはピンときませんが…。
本当は満開のときに見たかったです。
めぐふじ様
大宇陀の又兵衛桜もそうでしたが、ここまで長生きしていると、自然に木に風格が出るようですね。不思議なパワーも感じます。
一番感激したのが屋久島の縄文杉でした。いまでは柵が出来て近づけないけど、僕が行ったときはまだ幹に触れることができましたから。ただ、観光客が増えて木の根元を踏み固め、土が削り取られるから、ひとすくいの土でいいから麓から運んで、根っこにかけてあげてくださいというお願いを目にして、土を運んだ記憶があります。今では懐かしい思い出ですが…。