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アジ五目では、こんなサイズのアジが…
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なかなかアジが釣れなかったいりあさん初ヒット
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これは立派なスルメサイズです
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いりあさんにもスルメイカが来ました
越前イカって、どんなイカ？と聞かれたら困るのですが、それでも僕の頭に中では、どう考えても越前イカなのです。まず、その顛末をお聞きください。いえ、お読みください。
「関西のつり」に連載している、いりあと浩次の「ゆられて候」の取材で、福井県の小浜へ行ってきました。釣り船は、小浜新港から出船している「福丸」です。
出船は午後３時。スタートは小浜沖でアジ五目ですが、これがイマイチ食いがよくなくて、少し早めにイカ釣りに変わることにしたのです。
「今日は、ちょっと深いポイントへ行ってみたいと思いますので、これから１時間ちょっと走ります」
船長のそんなアナウンスを聞いて、キャビンへと逃げ込みました。それから走ること１時間１０分ぐらい？。ようやく到着したポイントは水深２００ｍ超、遥か彼方に霞むのは、誰かの演歌でも有名になった「越前岬」だというのです。
えちぜん み〜さ〜きぃ♫。なので、僕が勝手に越前イカと命名したのです。
福丸の漁火は、最新式の発光ダイオードです。だから一瞬で明るくなります。白色光と怪しげな緑の光が組み合わさった、いかにも釣れそうな漁火ですが、発光ダイオードなので、省エネだし少しも熱くありません。
この漁火の威力が遺憾なく発揮されたのでしょうか、釣り始めてから１０分も経つと、入れ乗りモードに入りました。
僕は最初、いりあさんのシャクッて乗せる誘いをまねて、ひたすらしゃくり続けていたのですが、途中から落ち込みのときによく乗ることに気づいて方針変更。最後まで落ち込みのアタリを取って釣り続けましたが、イカの方もそれに応えて乗り続けてくれました。
何杯釣ったのか？数えるのも面倒なほど、久々の大漁でした。水面下１０ｍから深くても５０ｍのタナで釣ったので、釣れたのは胴長２０�僂泙任稜�イカばかりでした。
この日の模様は、７月１０日発売の「関西のつり」でどうぞ。
今井名人、ええイカですね。見るからに美味しそう。いりあちゃんもええ感じで釣れたようでなによりです。この時期のスルメってどういう食べ方がお勧めなんですか？やっぱり刺身が最高なのでしょうか？
それにしても五目のアジは小さいですね。でも釣りニュースやHPを見ていると大きいのも釣れているみたいですが。この写真くらいやったらノマセ釣りにはもってこいですね。
カズ様
麦イカはやはり煮つけでしょうね。今の時期は大丈夫だと思うのですが、怖〜い寄生虫のアニサキスがいますから生食は避けた方がいいですよ。