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大乗寺橋下流の毛バリ釣りポイント。堰堤があって魚がたまるため安定して釣れるのが人気のようです |
アユの毛ばり釣りはドブ釣りとも呼ばれ、かつては日本各地で広く行われていたのですが、友釣りが普及するにつれて次第にファンの数が少なくなっていった釣りのひとつですね。そんな釣りを何とかして後世に残そうと努力しているのが播州釣針協同組合に所属する伝統工芸士の勝岡由紀雄さんや藤原一次さんです。
そんなお二人の教えを請いながら矢田川でアユの毛ばり釣りを楽しんできました。
朝一番に竿を出したのは、有名ポイントの大乗寺橋直下のトロ場です。
両岸にズラリと釣り人が並んでいますが、なかなか竿が立ちません。予想以上に朝の冷え込みが厳しかったのが響いたのでしょうか…。
ポイントであちこち変わりましたが、油良橋上流の水量計の前に入ったころ、ようやく水温も上がって魚が動き出したのか、面白いように掛かりだしました。
僕たちにグループは、お昼までやって、それぞれ２０〜３０匹の釣果でしたが、朝からこの場所に入った人は３ケタ釣ったそうです。
友釣りに比べて釣れるアユは小ぶりですが、毛ばりの選定や誘い方など、それぞれに蘊蓄があって、なかなか奥の深い釣りでした。
この日の模様は、今夜放送の「ビッグフィッシング」でどうぞ。
そんなお二人の教えを請いながら矢田川でアユの毛ばり釣りを楽しんできました。
朝一番に竿を出したのは、有名ポイントの大乗寺橋直下のトロ場です。
両岸にズラリと釣り人が並んでいますが、なかなか竿が立ちません。予想以上に朝の冷え込みが厳しかったのが響いたのでしょうか…。
ポイントであちこち変わりましたが、油良橋上流の水量計の前に入ったころ、ようやく水温も上がって魚が動き出したのか、面白いように掛かりだしました。
僕たちにグループは、お昼までやって、それぞれ２０〜３０匹の釣果でしたが、朝からこの場所に入った人は３ケタ釣ったそうです。
友釣りに比べて釣れるアユは小ぶりですが、毛ばりの選定や誘い方など、それぞれに蘊蓄があって、なかなか奥の深い釣りでした。
この日の模様は、今夜放送の「ビッグフィッシング」でどうぞ。
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毛ばり釣りセット。これがあれば、あとは竿と魚籠だけで釣りができます
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アユ用の播州毛ばり。季節や天候、釣る場所などによって選ぶ毛ばりが変わるのです
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入れ掛かりになった水尺計前のポイント
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毛ばり釣り初心者の僕にもアユが…
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今年のアユは、遡上が遅れたぶん型が小さかった
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これはおまけです(笑）
乱獲しすぎ。加減したほうがいいよ
はじめまして、いつもラジオやテレビ拝見させてもらってます。
ワタシは解禁から10月の落ち鮎釣りまで、鮎の毛鉤釣り(ドブ釣り)をやっております。
記事にお書きのように、鮎釣りといえば友釣りとゆうように、ドブ釣りをされる人が減っておりますが、奥が深くなかなか趣きのある釣りで 「なぜ鮎が毛鉤を喰うか？」 がまだわかっていないのが、面白いところです。
今回は解禁とゆうことで、かわいい鮎しか釣れなかったでしょうが、盛期(7〜9月)には20cmを超える鮎が釣れますので、またやってみて下さい。
鮎の毛鉤釣り(ドブ釣り)をご紹介して頂き有難うございました！
游飛様
一度、毛ばりで２０�僂鯆兇┐襯▲罎�釣ってみたいですね。
合格ちゃん様
一人２０〜３０匹は、やはり乱獲ですか？。こんな機会はめったにないので、つい夢中になったのは確かですが…
ビッグフィッシングで拝見しました。
今井さんの解説はわかりやすく、いつも勉強になり楽しみに番組を見ておりますが、今回は、初めて毛ばりを使った釣りの様子を映像で見ることができたので、とても新鮮な感動がありました。なにより、映像化されたことで、釣りをしている様子を細かいところまで見ることができたのが良かったです。
浅い川で釣るので、糸を短くした分、振り出し竿を伸縮させて取り込むというテクニックが要求されることなど、とても勉強になりました。
それに毛ばりがとても繊細で美しく、感動しました。美しい日本の山河でこれほどまでに、竿を振っていて似合う風情ある釣り方があったでしょうか！！！
毛ばり釣りが今回の放送をきっかけに、もっと多くの釣り人たちに周知され、いつまでもアユ釣りが楽しめるように、日本の美しい川や自然を大切にする意識が広まることを願っています。